だって「おまえがっ。おまえがっ!」って４歳息子が言うんだもん💦

おうち親子英語の失敗談です。経験のあるお家もあるかもです。まだ同じ経験がないお家も、今後の何かのお役に立てば嬉しいです。

ある日４歳息子が急に、
「俺がやる。」と自分で机の上を片付けてくれた。何だこの違和感!?

あっ、「俺が」、って自分のこと俺って言った。
次の瞬間、2歳の弟に向かって、
「お前も片付ぇて。」と言った。

心の中で、
待って。待って。待って。
お母さんその言葉聞くの、まだまだ先だと思ってたから準備出来てないよ。つい半年前まで指吸が治らなくてお指吸ってたでしょ。

驚きもしない、
叱りもしない。
喜びも、悲しさも
何も感じていない表情を保ちながら、ただ
息子を見つめて、
息子の初めて発した「俺、お前」
の響きに何を聞いてしまったのかを整理していました。

「えー、今なんて言った？」

と息子は少し照れた様子で何も答えませんでした。でも、「ぼく」でいいんじゃない。「お前」はよくないと思う。お友達に言わないでね。少しきつく聞こえるなぁ。と注意しました。

しばらくして、「俺」は時々言うけれど、
「お前」は言わなくなったので安心していました。

するとある日、弟とおもちゃの取り合いになり、弟が勝ち取りました。その場からおもちゃを防衛するために逃げた弟が、私が洗濯物を畳んでいたお部屋に入ってきました。

私は、背を向けて高く畳み上げた洗濯物の山を背にタンスに少しずつ収納をしていたのです。

すると、弟を追いかけて入ってきた４歳の息子が、大きな声で言っているではありませんか。

「おまえがっ。おまえがっ!」

振り返りながら、「誰ですか!?そんな言葉遣いしてるのは〜!」と語気を荒らげて、声を張り上げたのですが、、、、、。

息子の様子を見て、
「それはお母さんや。」と言葉を続け、息子に、「もう一回言ってみてくれない?」と言い、もう一度しっかり聞いてみると、

息子は、弟が倒した私がキレイに畳んだ洗濯物がグチャグチャになったのを見て、
「Oh my god!  Oh my god!」
と言ってたのでした。

息子よ。ごめんね。お母さんの早とちりでした。

もう一度息子に言ってみてもらい、インスタに投稿してるので、よろしければ息子の「Oh my god ! 」チェックしてみてくださいね。
インスタhttps://www.instagram.com/oyakoeigo_supporter/