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割と絶望してた時期 だけど楽しかったなーの記録

あー仕事なんてやってらんねえよ、と突然全てが嫌になりブッチした22位の5月 とてつもなく病んでいたことを知っていた大好きな天然の仲良しおばちゃん、「飛びましたわ」と連絡したら「とりま海行くぞ」ということで、初夏の海に繰り出してくれた。

その日はすっごい晴れてて雲の少ない日だった。
寄せては返す波を見て「人生…」とただ自分のあり方みたいなものを考えていた。
綺麗な貝殻を沢山集めて写真立てを作りたいと思い、でっこぼこの危なすぎる道を明らかに無傷じゃ帰れなそうな2人でせっせと歩き、良さげな貝殻を集められるだけ集めた。
「こんなに集めてどうすんのよ!!」とか一言も言わず、「ねえこれ綺麗〜」と私に渡しに来てくれるおばちゃんの笑顔、プライスレス。
自然に癒されつつ、案の定擦り傷作って退場。
いい時間だった。

帰りに異常に待たされるうどん屋(でも美味しすぎてリピ)でうどんとマンゴーソフトクリームを食べて
「あんたの決断は間違ってないのよ」と何度も言ってくれるおばちゃんに励まされ
「次は観葉植物みにいこうね」と約束する

そんな大好きおばちゃん、私がこの度引っ越すことになり連絡すると「コーヒーメーカーあげたいから一緒に買いに行こうよ」とのこと。

「いいよお この日とこの日以外はあいてる」と送ると見事にその日を指定。私の話聞いてた?

早く会いたいなあ。また珍道中したい。


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