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日々の暮らしに花を取り入れるということ。

ロスフラワーってご存知でしょうか?
なんとなく、耳にしたことある、初めて聞いた!という人も少なくは無います。

ロスフラワーとは
廃棄された生花のことです
フラワーサイクリストの河島春佳さんが作った言葉です。

この記事を読んでくれた、あなたも少しこの『ロスフラワー』について考えてもらえると嬉しいです。


現代社会の大きな課題としてよく耳にする、『食品ロス』まだ食べられる食材が大量に廃棄されている問題改善していくために様なざまな活動が行われています。

それと同じく、まだ綺麗で生き生きとした『生花』もまた、大量に廃棄されているのです。

結婚式や、大切な人への贈り物、お店の開店祝いななど、
私たちの生活の様々なシーンを綺麗に彩ってくれる花ですが、その約30%〜50%は
綺麗なまま廃棄されるそうです。


では、ロスフラワーを減らすためにはどうすればいいか?
この問題は、花屋さんやブライダル関係者だけの問題ではなく
僕たち消費者一人一人の意識の問題だと考えます。

一人でも多くの人が、ロスフラワーの存在を知り
日々の生活の一部で少し意識をかえる、そういう人たちの積み重ねが
大きな変化をもたらすと僕は考えてます。

何より生活の一部に花の彩を取り入れれば
素敵だとは思いませんか?



僕自身、普段花にはあまり縁がありませんが
花に綺麗に飾られた、空間や作品を見るのは大好きです
僕と同じような方はかなり多いと思います。


今回この記事をかくにあたって、
ロスフラワーの存在をより多くの人に知ってもらい
綺麗な花が大量に廃棄されることが当たり前な現状が変わって行けばいいなと感じました。

まずは、日々の生活にロスフラワーを取り入れていくことから初めてみます!


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