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抱き参らせる境地へつづく、チャンプルーなやまと路

今日も、瞑想と「やまと体術」で、自分とつながった状態でいる練習をしながら、宇宙と地球のことを学んでいます。

先ほど、
ウィリアム・トンプキンスさんの動画 ⭐︎を見ていたとき、
アニメ「進撃の巨人」のエレンのあるシーンを思い出していました。

⭐︎この動画の後編を含む、ディスクロージャー編の再生リストはこちらからどうぞ。

エレンが幼い頃、アルミンが見せてくれる本で読み、エレンが夢見つづけてきた壁の向こうの世界。
そこにつながる「海」を初めてその目にした場面。

エレンがその海を見て悟り、かなたを指差してつぶやいたことば。

漫画「進撃の巨人 第22巻 諫山創」より
「(この海の)向こうにいる敵、
全部コロせば 俺たち、
自由になれるのか?」
同上


わたしはこの数ヶ月の間に、アレックス・コーリエさん、エレナ・ダナーンさんなど、

異星人と直接コンタクトを取り、その異星人たちから教えてもらった地球、地球外の星々のこと、この宇宙の本当の物語を、できる限りそのままに伝えてくださっている、"宇宙人" コンタクティーの方々の動画に出会い、

わたしも子どもの頃から何故か吸い込まれるように心惹かれてきた、地球の外の世界がどうなっているのかを知りました。

そして、

地球という美しい星が目指している
この星の人類の 理想の在り方は
やはり、美しいものだった

ということを、
やっと確信できるようになりました。

先のシーンでのエレンは、「見えない敵」が海の向こうにもいると悟り、希望と絶望を同時に見たような表情で描かれているとわたしは感じます。

このシーンをTVで見たときは、わたしもとても複雑な思いになりました。


そしていま、わたしたちの「壁」の外にも、その向こうの世界にも戦争があるということも知りました。

ただ、この星の外の戦争は、
いまの多くの地球人が知っているようなむごい戦争とは本質が違う、ということも分かりました。


だから、わたしたちは少しも絶望する必要はない
と、いまは安心してこのシーンを回想できます。


チャンプルーな地球人類の
チャンプルーが得意な「日本人」の
神智しんちわざ
新しい "宇宙" を開く鍵になる
という、夢を見ることもできると知った
からです。


物語の終盤でわかったように、後半でエレンは地球人の反面教師を演じてくれたのだ、とわたしは思っています。
(結末はまだ見ていませんが。)


難しくあれこれ考えずとも、

希望を抱くためには
希望の教科書を見る


という、
人類進化術・初級編の階段を

いまは確実に一段、昇るだけでもいいのだと思います。



逃げ場のない海に囲まれた土地の中で、異なるものがチャンプルー(ごちゃ混ぜ)に混ざり合わざるを得なかったからこそ、DNAに刻み込んで大事に受け継いできた、

全く異なる他者の立場や思い、氣もちを推し量る術、技

いちいち言葉にしないからこそ培われたのでしょうか。


空気を読む」のが苦手だったわたしだからこそ、その大切さは身に染みてわかります。

そのために、苦い、酸っぱい失敗をたくさん味わってきましたから。

それは紛れもなく、
抱き参らせる、大調和、弥勒の世界を開く「鍵」だと、確信しています。


何某かの違いによって摩擦が生まれる「氣」を読んだとき、戦後に西洋から流れ込んだ個人主義のまま、小さな摩擦を避けるために何もせず、黙りこむ時代も、もう終わっていく時が来ていると思います。

地震と同じく、ストレスは小さいうちにこまめに解消していく方が後が楽。


怒りを自身で咀嚼〜消化できないから怒る。
憎しみを自身だけで処理できないから憎む。


そんな人を見たとき、この島では、その氣もちを受け止めつつ、そんな感情の処理法を学習して心得た人たちが、どこかからその人なりのやり方で助け舟を出してくれる。

そのじつ、代表して何某かに怒りや憎しみをぶつけてる人が果たした役割に感謝もしてるから、怒ってる人を怒れないし、憎んでる人を憎めない。

ことを収めながら、
全体の場の空氣(総和)で中和する。


昔の市中には、抱き参らせるのが上手な人たちが至るところにポツポツおられた、と思います。(昭和後期からの記憶しかありませんが、もっと昔ほどそうだったと伝え聴いています。)

全く異なる他者の考え、氣もちを読んだ上で、中和、中道、中庸を図る道を、古い知恵かあるいはカンを使い、ニコニコ温和に、サラリと水に流すように進めてしまう、

そんな「水の呼吸」とも言えるような空氣が、いまも絶えることなくこの土地の風土には流れていると、わたしは感じています。

たとえば、こんなふうに。

マスクまだ外さない?
もうどっちでもいいんでない?
お好きなように^_^
向かい合ってご飯を食べるときはみんな外してるんだし
ただの空氣だから、空氣、空氣

という具合に、
まぁ、まぁ、まぁ〜〜〜、
と言ってる間に、笑ってなんとなく
まぁ〜るくおさめちゃうのが
やまとの極意」、ちゃいます?笑

そのうちみんなどうでもよくなって汗をかく頃には消えてるでしょう、
的に(笑)

・・・・・・・・


さて、この数年で一足飛びに進めたのは老眼の階段だけなので(笑)、

この機会に、Kindleでダウンロードしてあった「進撃の巨人」を大きな画面で改めて読み返し始めました。

この作品をきちんと理解するには、やはり漫画版の通読が必要だなと思いました。

わたしはアニメで見てから読みたかったので、多分3年前から読み進めるのを保留していたのですが、いま読むと改めて驚きます。

当時、何のことだか分からなかったシーンや、行間に描かれていることを読み取れるようになっていた自分に、です。

紙の漫画本が肉眼で読めなくなるほどYouTubeで地球と宇宙の真実を学んできた成果です!笑

時を経るにつれ読み深め甲斐が出てくるすごい作品だと、改めて感服しています。

まだ知らない方も、この世界の真実を知りたい方にはおすすめです⭐️

進撃の巨人(22) (週刊少年マガジンコミックス)


最終巻だけは、このまま漫画版で読んでしまいそうです。

風の時間は速すぎて、今はアニメの完結編後編を待てそうにありません。



さて、
週明けも空氣に呑まれて働いていきます。いましばらくは。

花は散れども、
 とほかみえみため〜♪

無償でこれらの動画を翻訳し、分かりやすく編集し、配信してくださっている日本人、佐野美代子さん、マータさんのお陰で、わたしにとってのアルミンです。
"宇宙人コンタクティー" の方々を含め、わたしの人生物語には欠かせない方々となりました。ただただ感謝しています。

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