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輪廻転生、なぜ?

ふと、目を腹に遣ると、
臍からチョロリと紐の端が出ている

臍は、口いっぱいに食べ物を頬張ったように、ギュッと閉じて少し丘になっている

何これ?と、
面白がって紐を引っ張ると、
押し込まれていた真っ白な繊維の塊が解けながら、
イソギンチャクが花開くように大量に出てきてビックリ!

内側に少し肌色の汚れが混じっていて、わたしは、くさそ〜、と思って
鼻を近づけようとするけど届かない

というヘンテコな夢の前に見ていたのが、

ヒトが輪廻転生する意味を悟った夢

目覚めた時にはっきりと、クリアに夢を覚えているのは、ひと月に1回、あるかどうかな感じ。

どうでもよさそうなヘソの夢は後にするとして、

なんとか思い出したその直前の、
「なんだかすごく大事そう」な夢の記憶が

「なぜヒトは輪廻転生するのか」

の答えだったんだ!と
ハッと氣づいて、

これは書いておかねば、と思った次第。

でも、次第に頭が目覚めていくと、「当たり前のことだよね」とも思う。

でありながら、
ヒトはその輪の中でグルグル巡回しているだけのときには、まさに夢の中にいるように、なかなか氣づけない。

夢中の意識を意識するには、何か外からの刺激が必要なんだな。

その答えは、

いつまでも同じことを繰り返していてはいけない

少しずつでも、ひとつずつでもいいから、
習慣からはみ出して違うことを試し、
進歩していくこと

ということです。


目覚めてからそれに合わせて思い出したのは、もう十年くらい前に読んだきりの手塚治虫の「火の鳥【異形編】」※の輪廻転生を描いた話。👇

(※投稿時、「ブッダ」としていましたが、訂正してお詫びいたします。)
手塚治虫「火の鳥 No.3 ヤマト・異形編」より


当時は、その智〈ち〉には至りませんでした。



昨日もご紹介した動画の素晴らしいコンタクティーの方々による異星人からのメッセージでも、皆さん一様におなじことを仰っていたと思います。

スピリチュアルリーダーの方々もそうですね。


お決まりのこと、慣れたことをするのはあまりエネルギーを使わずに時間が過ぎ、楽だし、先がわかっているので安心だし、無心でできるので心地よい。

その状態になるまでに相応の労を費やしているのだから、そこに至ることはよいことだけど、その状態を未来永劫キープし続けていては…ということなんですね。


わたしは脳の特性のおかげでルーティン、習慣化はむしろ苦手。

一々考えてやることが多く、毎日同じようにはできないので、作業が遅い。
時間を徒らに失ってもいる。

でも、「わたしはこれでいいのだ」と氣づかせてくださった、と受け取ることにする。

うれしい。


もうひとつ、輪廻転生の夢の前に、昨日の出来事に関連して、自覚を促す夢を見ていたらしい。

聞いた言葉をわたしの脳がどのように処理しているか、について。

状況や表情から相手が何を言うかをある程度予測している時は直訳できるけど、
そうでないときは、言語がしばらく遅れて言葉になって聞こえる、ということ。
多分、習いたての外国語のリスニングのような感じ。

そのことを夢の中で考えていたみたい。

これは昨日あった出来事と直結しているのでなにかを象徴したものではなかったけど、

冒頭のヘソの夢は、間違いなく象徴だと思う。

どんな自分を象徴していたかはここまで読んでくださった方のご想像にお任せします(笑)

まだ何度か地球への転生が必要なのかも。。笑?


週末にヘンテコな夢の話を読んでくださりありがとうございました。

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