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サブリミナル・マリッジブルー

恋人はいるものの、婚約はまだしてないのにここしばらく一人でマリッジブルーに苛まれた時があった。
これを潜在的なマリッジブルーということで「サブリミナル・マリッジブルー」と勝手に名付けてこの現象についてnoteを書いて浄化したい。

きっかけとしては最近SNS上で婚約とか結婚とか人生の分岐の選択を報告している友達を見かけるようになったからだと思う。
漠然とした「けっこん」が急にリアルに「結婚」になって、自分にもいつでも起こり得ることなのか~!と迫ってきている気がして少しブルーに感じる時がある。(嬉しいことなんだけどね)
(もしかして現状維持バイアス???)

正直、、、気持ちとしては複雑だ。「おめでとう!」と「良かったね!」とまだ祝える元気はあるのだけれど、それと同時に「1年だけで本当にお互いのこと分かって結婚できるんか?(個人的な意見)」「あれ?わたしはいつなんだろう???」と"いつ?"という答えがどんどん気になってしまった。

きっと、このまま何も問題なければ来年か再来年くらいには結婚するだろうし、向こうもそう思っているらしいのだけど、それに向けてまだ何も動きが無いから結局ずっとそわそわしちゃう。
スパーンと意気地アリに言ってくれ、頼む。

かなり長ーくお付き合いしているけどまだ相手のご家族には誰一人会ったことないし、、、たまに夜な夜な検索地獄に陥る時もある。知恵袋とか質問に答えるコミュニティにUPされているQ&Aを見ても解決しないし、ご家族に会ったことないからって愛されていないってわけでもないのにね。このもやもやはいつ消えてくれるんだろう。

確かな"何か"が欲しくなってしまう。指輪なのかプロポーズの言葉なのか、それとも婚姻届なのか。

モノがもらえたとしても結局わたしのことをどう思ってくれているのか気持ちを告白してくれるのが一番嬉しいんだろうな。
モノもキモチも両方欲しいのはわがままなのかなぁ。

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