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無駄毛を処理せず下着フィッティング\\\\٩( 'ω' )و ////

へたれまくった下着を更新しようと、下着やさんへ向かう。

普段はあまり着用しないブランドの前を通りすぎる。

かわいい。
レースが散りばめられたランジェリーたち。
シフォンにくるまれた彼女ら。

守ってあげたくなるような
かよわい少女を彷彿とさせるその姿。

かーわいい。

普段はシンプルイズザベスト
見た目よりも機能性、を重視するわたしであるが
春の新作を横目にテンションが上がる。


店員さんに声をかけられ、フィッティングへ向かう。
一旦サイズをはかってもらうことに。

「インナーの上からお計りします~」とのことだったため安心していたが
店員さんを呼ぶベルをならしたあとに気づく。

(あ、脇の処理してねえや。。)


脱毛により、ジャングルの奥地となっている腋窩ではないものの
多少の無駄毛は残るわたしの秘部。

サイズの計測時でも
バンザイをするわけではないため
脇が丸見えになることもないのではあるが、
よく目を凝らせば見える毛々。
うぶ毛、とはお世辞にも言えない、意思のある立派な姿。

やば~はずかし~
と思いながら華奢なかわいい店員さんに
がたいの良いわたしの胸囲を計られる。

当たり前になにも言われなかったが
見て見ぬふりをしてくれたのだろうか。


いや特になにも思わないか。
仕事で行っているわけだし、
わたしだけでなく、日々いろんな人の半裸を見ているわけだし。

わたしも職場で他人の陰部を見てもなんとも思わん。

そういうもんか。
そういうことにしよう。
どうせあの店員さんも、わたしのことなんて今ごろ忘れている。

でもまあ、

見られる用事もないし
と思い処理をさぼると、とんだ恥をかいてしまう。
いつでもどこでも気合いを入れておかないとなと思った本日。









👙あとがき

サイズの計測をしてもらう。
どうせ太ったんだろうな~と思いながらも
変わっていなかった。(まあ自分で最近計ったんだけど)

よかった。

と同時にカップ数も減っていないことに
安心する自分もいて。

特に胸の大きさにこだわっているつもりも
困っているつもりも
誇っているつもりもなかったけれど
そこに自分のプライドがあったんだなと思った。

わたしの良いところは乳の大きさだけか、
いや違うはずだ。

乳がなくたってわたしはわたしだ。
と思いたいのに
他になにで誇れるのかと言われると、堂々と宣言できない。

、、。
おもしれえオンナになりたいな。


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