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人は人の何を見ているのか。

マツエク、マッサージ、脱毛

コミュニケーションが大好きな私ですが
この3つでは話しかけられるのが
機嫌が悪くなるレベルでほんとうに嫌な私。

マツエクは目を瞑っての施術だから
まどろみの中で何度も起こされるのが嫌で
マッサージは、リラクゼーションを味わいたい
マッサージの気持ちよさだけに浸りたい
脱毛も似たような感じ。

美容室とネイルは、
もはやコミュニケーションも楽しみたいから
その人自身も大好きでお願いするんだけれど。

でもね、
マツエクもマッサージも脱毛も。
もちろん商売だからリピーターがほしいよね。
単純に考えて、リピーターにしたかったら
お客さんと仲良くなろうとするよね。

じゃあ喋らなきゃってなるよね。

「私だったらどうするかな?」
って、ずっと答えが出なかったことが
今のアイリストさんに出逢って解けました。


そもそもの話、
""人は何で人を判断しているのか?""

相変わらずマツエクでは喋りません。
今のアイリストさんもまだ2回目だし、
会話もデザインの合わせくらいで
ほとんどしないんだけど
やっとお願いしたいなって
人に出逢えたなって思っているのね。

( なんだかんだ10年近く
 色んなとこでマツエクしてきてやっと!笑 )

"" 感じの良さ ""
ひとつひとつに対する丁寧さ
表情の明るさ、
きっとこの仕事好きなんじゃないかな。

要するに「エネルギー」
会話をするしないという以前に
人は人のエネルギーを見ていたんだよね。

その人が纏っているエネルギー。
醸しだす雰囲気。

いい例でいうとね、
私、たまに森星ちゃんとか
平愛梨ちゃんに似てるって言われるんです。
でも、人によっては全然似ていないと言われる。

同じ「しずく」という存在を見てるのに
何故、似ている似ていないという
意見の違いが生まれるのか?

それは、
エネルギーを見てるか
肉体を見ているか、の違いだったんだよね。

肉体という造形は全く似ていないけど
発しているエネルギーが似てるんだと思う、
だから「似てるね」って言葉がでるんだと。

それもそのはず、私が意図しているから。
「人を明るく照らすハッピーオーラ振りまく私」

森星ちゃんが大好きなのは、
あの印象的なニコニコとキラキラのエネルギー
いるだけで、人を明るくする上に癒しちゃう存在。

望んだことも忘れていたけど、
そう私の存在状態を意図していたんです。

常に意識的にそうあろうとしてないのに
退職のときにいただく花には
かならず向日葵が主役として入っているし
笑顔はほんとうによく褒められるし
明るいねって、いつも楽しそうだねって、
そして一緒にいると落ち着くって言われるのです。
( 意図設定って、ほんとうにすごいよね。)


人は人を「エネルギー」で見ているし
人は人を「エネルギー」で判断している。

どんなに言葉を尽くしても
どんなに取り繕っても
エネルギーには敵わないということだ。


アパレルやブライダルをやっていたときは
意識やエネルギーの世界を知らなかったから
不思議だったんだけど、

選んでいないにも関わらず
スタッフによってお客様の傾向がきっちりある。
あるスタッフには、明るい人ばかり
あるスタッフには、真面目そうな人ばかり

それも無意識に引き寄せて
エネルギーで判断していたんだよね。


だからやっぱりね、
なにかを語る前に
なにかを纏う前に
なにかをする前に

「在り方」という存在状態を意図する
= その人にとってどんな存在でありたいのか

しっかりと意図するということが大切だと
改めて改めて、気づかせてもらった素敵な話。

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