地下アイドルグループのマーケ分析勝手にやってみた。3C分析編
みなさんは3C分析ご存知でしょうか?
なんか大学の講義でやったなーけど忘れた。
という方もいるかと思いますので少しおさらい。
3C分析
ちなみに3Cとは
Customer(顧客)
Competitor(競合)
Company(自社)」
の3つの頭文字をとったものです。
まず初めにCustomer(顧客)の項目では
業界の市場規模
市場の成長性
顧客ニーズ
顧客の消費行動
などお客さま周りの整理をします。
のでアイドル市場少し整理すると
アイドル関連の市場規模は1,520億円〜2,610億円程度で
地下アイドル関連は良くて100億円程度ではないでしょうか?
(10000人✖︎365日✖︎2700円とフェルミ推定)
(消費者庁HP
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2022/white_paper_132.html)
続いて市場の成長性
言わずもがなコロナの影響で従来の半分以下になってしまったとも
言われていますが、ここ最近は下げ止まってはいそうです。
(カンなので有識者の方は教えてくださいww)
今後の成長性という視点だと、すでに成熟市場なので最低限のパイは維持されつつ、新しい成長を生むには現状の地下アイドルのフォーマット(公演収入とチェキ収入のループモデル)のリライトを行うのも選択肢の一つ。
変な話、チェキ代500円が50,000円で売れるような仕組み。
このイノベーションの一つの方法として、NFT(非代替えトークン)との
相性がいいような気がしてます。
何かというと、デジタルチェキを販売して従来の版画のようにシリアルナンバーを付与して限定保有できるようなオリジナルの価値を担保できるようなもの。ネット上で売買できるので可能性ありそうです。
(全力アピール アダムシアターhttps://www.tbs.co.jp/zenryoku_appeal/この仕組みな感じ)
とここまでは机上の空論なのですが、結局はチェキ5万円の価値が担保できるようにアイドル側にも知名度や世界的にバズれせる必要があるのでこの選択肢はきついかもwww
トリリンガルガールがアイドルやりたがるとも思えないしwww
と、イノベーションのために何かやらないことには成長はないので
次の案は、
「異業種市場に侵食」
つまり、地下アイドル畑ではなく、野球観戦や温泉旅行など他の畑に進出するパターンです。
某グループが濃厚接触売りしてるのは、バーレスク、セクキャバのパイに
少し侵食してみようかな戦略でマーケットエリアを広げるいい試みです。
どこに侵食するのが親和性があるのか見つけたもん勝ちです。
という感じでまだまだ書こうかと思うのですが、
続きは後日
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