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ひびきのアイデアソン開催!

いきなりタイトルから脱線しますが、SW北九州の立ち上げからファシリテーターとしてご尽力いただき、アトツギ界隈に私を引きずり込んだ…もとい、いざなったタクトさんにインタビューいただいた記事が公開されました。
改めて読むと色々言葉足らずで僭越な部分も多いですが、ご笑覧くださいませ😌

少しだけ補足すると、文中で「役割がなくても良い」とは書いているものの、役割があることでそのコミュニティに対する愛着が湧くこともあり、逆に義務感を感じるようになることもあります。
また、末尾の「義をみてせざるは勇なきなり」は、私の中では「暗いと嘆くより自ら明かりを灯しましょう」とほぼ同義です。

記事の写真を見ていると、これまでに取り組んできた様々なことや、その中でお会いしてきた方々との繋がり、ご縁があってこその今の自分なのだと改めて感じます。
そして、一つ言えるのは、そのどれもが一番最初から確信があって始めたことではないし、(こう書くとがっかりされるかもしれませんが)誘われて行ったことでも心の底からのモチベーションがあって実施したというわけではないということです。

それでもやはり、今の自分にとっては貴重な体験ばかりだったと感じますし、きっかけがなんであれ、どれもが価値に繋がっていると感じますし、関わる中で我が事としてモチベーションが湧いていつの間にか持続的に続けていることもあるので、転がり続ける岩の様に取り組み続けることが大事ですね。

そして、昨日はちょうど、誘われた取り組みの一つである「ひびきのアイデアソン」でファシリテーターを務めてきました。
域外にはあまり知られていませんが、「ひびきの」すなわち「学研都市ひびきの」には、4大学が集積しており、この大学間連携で何かできないか、という想いは20年前の開設以来諸々あれど、なかなか結実しているとは言い難いのが現状です。
その内容については長くなるので割愛しますが、とはいえ学生数は全体で2,500人いて、その周辺にも様々な事業者や地域の方々がいる。こうした中から協働できる取り組みを模索したい、という欲求は自然なことなのだと思います。
20年間難しかったとしても、でもやはり今そこにいる学生や関係者が望んでいることであれば、その一歩を踏み出すことは無駄ではないと思いますし、私としてもその一歩が確かなものになるように尽力したいと考えています。

ファシリテーターしながらだとあまり写真も撮れませんでしたので、運営によるレポートを待ちつつ一部先行紹介^^

オーガナイザーである北九私立大学辻井先生によるグランドルールの説明


即興でビジネスアイデアを作成するワークショップの様子


終了後の集合写真。途中離脱の方もいましたが、総申込数は35名でした^^


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