〜幸せのステップ〜

・幸せになろうとする
・幸せそうな人に近づきたいと思う
・幸せにしてくれそうな人を探す

これらが示すものはすべて「今、幸せではない現実」を意味してしまっているから、
意識したものが現実として現れれているように感じてしまう私たちの仕組みからすれば、「幸せではない」ものに脳がフォーカスし続けることになってしまう。

考えた方がいいのは、今幸せであること、本当はすでに転がっているしあわせはたくさんあって、それ以上に欲しいものがあるとしてもそれを手に入れるためにもまずできることは、今転がっている幸せに気づくこと、それを感じられる感度を磨くこと。

でないと欲しいものが手に入っても感度が無ければ手に入ったことにすら気づかず、更に持っていないものをいつまでも手に入れようとしてしまう。
すでに手の中にあるものの価値や輝きをみることができなければ、どうなったとしても満足することはなく、いつか失うことを恐れるばかりの時間が訪れる。

いつだって、今自分の傍にあるものの良さを見つめて、微笑みを浮かべられる精神でいられれば、誰もが幸せな世界を作れる。

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