Days with Harune 4

どこかに出かけたわけでもないのになんだかんだでバタついた年末から正月三ヶ日を終え、1月4日に無事9か月目を迎えた暖音。

体重は8kgを超えて全体的にしっかりとし、（『七五三まで髪は切らない！』という妻の想いもあり）髪もだいぶ伸びてきたこともあって赤ちゃんというよりも子供という雰囲気になってきた。

ちなみに髪が伸びたことで親の天然パーマがしっかり遺伝していたことが分かってきた。風呂上がりにブラッシング→ドライヤーがけ→くし仕上げをやってあげるのだけれど、なかなか言うことを聞いてくれない髪の毛たち。手間はちょっとかかるけれど全体的にゆるいウェーブがかかっており仕上がりがとてもかわいい。今後、どんな髪型に興味を持っていくのかはわからないけれどウェーブがかった髪がステキであること、パパとママはその髪がとてもかわいいと思っていることをちゃんと伝え続け、少なくても彼女自身は自分のありのままの髪の毛を愛せるようにしていきたいな、と思う。

ご機嫌になると『ギギギギギーッ』と謎の擬音を鳴らすようになってちょっと不思議だけれど、ギギギギモードの笑顔がとても癒しなのでついついぎギギギギリクエストをしてしまう僕らがいる。

前回のnoteがおよそ3カ月前なのでその間の成長や出来事をいくつか。

10月中旬、かねてより寝返り→寝返り返り→四つん這いの筋トレを繰り返していた暖音が突然ハイハイを始める。最初は2～3歩程度だったのが精一杯に見えたのもつかの間、翌週には部屋中を動き回るようになった。我が家ではベビーサークルは使用しておらずリビング内は比較的自由に動き回れるので体力が続く限りハイハイをし続ける暖音。結果的に2週間後には満面の笑みを浮かべながらものすごい速さで両親やネコたちを追いかけるようになった。

11月22日。夫婦、暖音、プーラ＆アメリ（ネコ）でリビングでテレビを見ていたところローテーブルに近づいて突然つかまり立ちを達成。あまりに急な出来事に一瞬時間が止まるもののすぐにスマホを構えて記念撮影！

つかまり立ちが楽しいのか一度できるとソファ、ローデスク、テレビ台、椅子、両親の背中・・・あらゆる場所で実践に次ぐ実践。最初は常に膝がガクガクする"氷室京介スタイル"だったけれど例のごとくストイックな筋トレに励み12月2週目には少しずつ伝い歩きができるように・・・・。両親が比較的怠惰な性格なのになぜこんなにもストイックな娘が生まれたのか。

食事については両親持ち前の食欲がしっかりと遺伝されて離乳食も難なく2回食に移行。離乳食準備は僕が担当することも少なからずありなぜか妻からは「パンがゆ作りの匠」という謎の称号をもらう。それにしてもリッチェルの小分け容器にメルカリで買ったブレンダーが役に立つ。本当に買ってよかった。

なんやかんやでクリスマス。僕からは妻と娘にFRED PERRYでリンクコーデ用シャツを、妻からは赤ちゃん知育玩具の超ロングセラーといわれる「やりたい放題」をプレゼント。

（via. https://www.people-kk.co.jp/toys/chiiku/yaritaihoudaibig.html ）

そしてなんの偶然か両家のじいじ・ばあばからは木製楽器のプレゼント。生後3カ月目くらいからビートを聞かせるとニコニコが止まらない打楽器大好きっ子なので毎日一心不乱に叩いている姿は若干怖さもありつつもほほえましい。

そういえば、11月頃からプーラとアメリとも仲良しになった模様。プーラは生粋の人好き（と同時に人たらし）であるため前々から暖音と遊んでくれていたのだけど、気分屋のアメリは起きている暖音には全く近づかない日々が続いていた（ただし暖音が寝るとスッと横にやってきて見守るように添い寝してくれていたいじらしい子だったりはする）。

長く一緒の部屋にいたことで打ち解けたのか、最近は1人＋2匹で一緒に遊んでいる姿を見る機会がぐっと増えた。この頃から暖音の"後追い"が始まって両親の姿が見えなくなると泣き始める中、プーラとアメリがそっと近づいて相手をしていてくれ本当に助かった。

いよいよ1月末には認可保育園の抽選発表。第一希望（家から徒歩5分）に通ってほしいと思いつつ、間もなく一緒に入れる時間が減ってしまうのだなぁという寂しさも感じながら日々を過ごす。無限にあるようで有限である子供との時間。さぼらずに大切に過ごしていきたい。