梅水晶って知ってる?
わたしが大っっ好きなもの。
Takiに行くと3かいは頼む。
頼みすぎて、マスターが誕生日プレゼントにくれるらしい、嬉しい。
そんな好きな梅水晶だけど、
なぜ好きって?
好きなものは好きなんだよ!あは!
って、母乳をとにかく頬張る赤ちゃんみたいに22歳のわたしは言う。
口の中でプチプチ広がる感覚、歯で砕くごとにコリコリいう音、舌がクセになるような甘酸っぱい梅。
理屈なんてなんもない。ただすっごく好き。
感覚で動くことが心地よいわたしは、そんなふうに22年間生きてきた。そんなわたしがすっごく好きだし、すごく楽だった。
だけどね。人にこの好きという感覚を伝えるだけ伝えたい時、"ことば"というものがより分厚くストライクに伝えてくれる。
なんで好きなのか?
どんなとこが好きなのか?
プチプチのどの部分のプチが好きなのか?
ことばは隣の人と"コミュニケーション"というものを与えてくれる。
ことばは、共通の認識をさせてくれる。
ことばは、人と人を血液のようにつなげてくれる。
ことばは、形に変換することができる。
ことばは、人間がしあわせを共存できるスペシャルアイテムだ。
人に好きの理由をことばで伝えると
梅水晶を頬張るように
プチプチと好きが増えてくのだよ。
なんだか不思議。
わたしが梅水晶を好きなのは、五感全てをしあわせにしてくれるから。
edit . momo
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