【基礎微積分学:大学数学】シリーズについて

おはこんばんにちは、YKといいます。どーぞよろしゅう。

さて、もうⅣまて来てしまった【基礎微積分学:大学数学】シリーズですが、
ちょっとだけ言いたいことがあっていきなりキーボードを叩いています。

このシリーズでは『Calculus: Early Transcendentals, Metric Edition (ed. 9)』の韓国語翻訳書(『핵심 미분적분학 (제9판)』, 경문사)を使っているんですが、元々は『この本の内容を削るところは削ってわかりやすくまとめてみよう!』みたいな意図でこのシリーズの執筆を始めたんですね。

この本の内容をまとめています。
原書・和訳書・KR訳書の購入リンクはこのシリーズのⅠを参照願う。

でもだんだん進んでいくうちに本にない内容を盛り込み始めていたんです。
特にⅢとⅣ(指数関数&対数関数パート)。あれは酷い(笑)。
元々「全射関数」&「全単射関数」、そして「対数の性質」の半分はこの本には載っていません。どちらかというと私の高校時代に活躍したやつらですね。
('15改定教育課程、前の2つは『数学』、後ろの対数は『数学Ⅰ』。)

まぁ、これで『本の内容そのままコピーしただけじゃねーか!』っていうツッコミは回避できるかな、とは思うのですが(最低)。

実際、本の内容をそのまま和訳して載せる、ということは一回もしていないと思います。せめて私自身の言葉として噛み砕いて書いているつもり。
Ⅳまでの内容、本にすると50pの分量は出るらしいですからね。1.1(Ⅰ該当部分)はだい~ぶ削りましたけど。
そしてユニット1の全体的な目標である「2次元データを近似できる関数を探す」はフル無視。ただひたすら微積分学を進めるための布石なんだこれは。

ⅤはⅣの最後にも言った通り関数の極限をやっていくつもりです。
「同じじゃないけど同じ扱いしとけば楽になるしこれでいこ~~~~」っていう数学者の怠け癖の化身その①。でもこれのおかげで数学がとんでもなく発展したのは本当。

それでは、また次の記事でお会いしましょう! ばいば~い。

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