シングルマザーの恋愛~おしまいのLINE~

彼と会った2日後にものすごく体調が悪くなった。

薄々感じていたこと。

私、ちょっと無理してるかも。。。

症状を彼と姉に伝えて休んでいた。

彼からのLINEメッセージ。

「大丈夫~?今日いいことがあったから○○ちゃんに伝えたくなったよ!今はしんどいと思うからまた言うね~」

「。。。」

ルンルン?

一方姉からは電話がかかってきて、疲れたら無理せずゆっくり休む、手洗いうがいしっかりね!喉が痛いときはミルクティーが飲みやすいから試してみて、と色々アドバイスをくれて、最後に優しい声で「ゆっくりやすんでたら大丈夫やから、何も考えずに寝ときやー」

お姉ちゃんρ(・・、)

年齢差、経験値の差は越えられない。

もう無理だなぁと思った。

どうしてご縁があったのか考えてみた。彼と出会う前は私の本当の願いに気づいていなかった。

「自分に気づく心理学~幸せになれる人、なれない人~」

加藤諦三さん

を読んで衝撃が走った!

私には甘えたい、依存性、幼児性があるのにそれを必死に隠そうとしていたから、生きづらさや人との親密な関係がとれなかったみたい。自分に嘘をついてるから、人も私に嘘をつくだろうとか、自分の隠していることがばれないかいつもおどおどしていて不安になっていたみたい。なぜ、それを必死で隠さないといけなかったのかは、きっと小さい頃にこれは秘密にしておいた方がいいと自分で思い込んでしまったのだと思う。

名越康文さんが「トラウマは思い込みの強化」みたいなことを言っていて、思い込んでいる記憶をずっと繰り返し思い出し続けてしまって、傷がいつまでたっても癒えない。

思い込みは事実じゃないかもな。

そして彼は、絵に描いたように「甘えたい!」人だった(笑)依存性、幼児性も全力!(笑)

前の旦那は7歳下で今回は21歳差は自分でもどうしちゃったの?私?と思ってたけど、神様が、ものすごーく分かりやすい形で教えてくれたんだなー

勉強させてもらいました!

自分の欲求に気づいてしまったので、これからどうするか?

加藤諦三さんより

「心の底で生きることを恐れている、心のそこで他人に悪く思われることを恐れている、心の底で人生はあまりよいものではないと思っている、これらの人はまだ十分に自分に優しくしていないのである。これらの人は十分に自分をいつくしんでいないのである。Take Kare of yourself   自分が自分をいつくしみ、やさしくすれば、自分の周囲で誰が自分にやさしい人なのかも分かる。そして自分にやさしくしてくれる人とも出会える。情緒的に成熟した人は、ある人が自分にやさしくするという行動をとった時それを許す。愛情欲求不満を引きずって、心の底で自分に批判的になりながら、虚勢をはったり、うぬぼれていたりすると、いつになってもやさしい人とは出会えない」

そうだったんだね。

後、回数は少ないとは言え、息子を父に預けて彼と会うのもやっぱり後ろめたくて私をしんどくさせていたのかもしれないな。

もう恋愛は終わってしまった。

これからは、もっと、私のために生きていこうと思う。

Take Kare of myselfだな。