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メタ(旧フェイスブック)の新機能「自分の声のまま、ほぼリアルタイムで音声翻訳」➕他AIニュースまとめ (2023年12月02日~12月03日)

LinkX Japan株式会社の坂本です。(コーポレートサイトはこちら

たったの5分で最近あったAIニュースを手軽にキャッチアップできるまとめ記事になります。

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それでは、本題。
今週も注目のAIニュースを集めてみました!

特に、10の記事でメタのアプリに話した内容を、自分の声そのままで音声翻訳できる機能を新しく搭載したというのが、驚愕です。しかも、翻訳の遅れはたったの2秒とのこと。地球上にいる人々全てが、お互いに言語の壁を超えて、会話できる日はもう目の前ですね!


1.AIが「グリーン車」をイラスト化したら……? ホラーすぎる“衝撃の光景”に戦慄「助からへん」「怖すぎる」

「グリーン車」をAIがイラスト化したらホラーな作品に。鉄道好きのB作さんがXで投稿した2枚のイラストが話題に。乗客の頭や服が草に覆われ、廃墟のような電車の中が描かれている。Xでは恐怖の声が多数寄せられている。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2312/03/news035.html

2. 頭で思い描いた画像、生成AIで復元 
正解率75%超 量研機構など

量子科学技術研究開発機構(QST)の研究チームが、人が頭で思い描いた画像を生成AIで復元する技術を開発し、75.6%の正解率を達成した。この技術は、脳活動をfMRIで記録し、AIで画像を再現するもので、新たな意思伝達装置の開発に役立つ可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e58e7cab11390a2d689509ef941b4bc52b6b03a

3. 「摂食障害の相談、生成AIで代替できぬ」
失職した米心理相談員の警告

摂食障害の相談のような感情的な交流を必要とする業務では、生成AIによる代替が困難であると指摘されている。また、生成AIによる偽画像や動画の増加により、これらの真偽を見極めるリテラシーの重要性が強調されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8b3002cdd8dd282b25345d1a0fae24cde3c8442f

4.G7「広島AIプロセス」 各国共通の基本的な方針に合意

G7は生成AIの活用や規制に向けた共通のルール作りで基本方針に合意した。生成AIの安全性や信頼性を確保するとともに、責任ある利用を促すことを開発者や利用者に求めた。さらに、国境を越えてデータを自由に流通させるための取り組みもOECDで検討することにした。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231202/k10014275381000.html

5. リアルな生成AI性的画像が氾濫、実在の被害児童と区別困難…削除要請や捜査にも支障

AIによる性的児童画像が国内サイトに大量投稿され、実在児童との区別が困難に。これにより削除要請や捜査活動に支障が出ている。法的にはAI生成画像は児童ポルノ禁止法の対象外で、対応が難しい状況にある。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6483607

6.国産生成AIの開発進む「豊富な日本語の学習データが強み」

京都府のNICTは、日本語の学習データを活用した国産AIの開発を進めている。生成AIの基盤となるLLMを4か月で開発し、要約や翻訳、シナリオ作成などが可能だ。ただ、海外製との差はまだあるという。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014275281000.html

7. AI診断機器の日本勢が優勝 スタートアップの世界大会

「スタートアップW杯」の決勝で、インフルエンザを画像診断する医療用カメラ「アイリス」が優勝した。日本語の学習データを活用した国産AIで、100万ドルの投資を得る。日本のスタートアップの実力を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b02ce7c6fac0f882f6a18f8be623ddde8ab3602c

8. ネコの手よりもロボの手 “ロボ博”「AI」「中国」が存在感

人手不足にロボットが応える。都内で開催中の「ロボ博」では、AIや中国が存在感を示す。AIはロボットの動きや作業を最適化し、生産効率を高める。中国は低価格や差別化を狙うロボットを展示し、海外市場を目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/988f47220e13b33ba92c05214cf43150f4067d0f

9.「株が4倍になるチャンスなんだよ…!」
天才・アルトマンを死守した「OpenAI社員の思惑」と「生成AIバブルの兆候」

アルトマン氏の解任に反対したOpenAI社員は、彼がいなければ自社株の価値が暴落すると恐れた。アルトマン氏はAIのビジョンと説得力で従業員を魅了するカリスマだが、生成AIの実用性は未だ不十分で、AIバブルの崩壊の危機もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e49b8235adb218a7f23eb4110001cde699335c18

10.自分の声のまま、ほぼリアルタイムで翻訳 メタが最新のAI技術公開

米メタ(旧フェイスブック)は11月30日、自分の声のままで他の言語に翻訳する音声翻訳モデル「シームレス」など、最新のAI技術を紹介した。対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」公開から1年。IT大手のAI技術をめぐる競争は加速している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88bc9b9daee9491152469e4961b397c9836ddbf0

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今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!


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