[第1位 東海大相模]

[#第104回全国高校野球神奈川大会 POWER RANKING]
◆第1位 東海大相模 総ポイント数 9,011

◆過去10回の夏大会初戦突破回数 10
 昨年は初戦の2回戦から5回戦まで勝ち進むも出場辞退で不戦敗となった。同校に限ったことではないが、野球とは全く異なる相手と戦わなければならない苦しい時期であったことがうかがえる。
 一昨年(2020年)の独自大会では山村(現・西武)、西川(現・ロッテ)、石田(現・巨人)らの超豪華メンバーで臨み、決勝で相洋に9-5と逆転で優勝した。
 初戦突破は1995年(77回)から26年間継続中であり、最後に初戦敗退したのは1994年(76回)に鎌倉学園に敗れた年である。過去最高成績は11回の優勝であり、横浜同様、数々の栄光を列挙するには余りにも多いためここでは割愛する。
 昨秋は県大会で優勝して関東大会に進むも準々決勝で木更津総合に敗れて四強に入れず、選抜の選考から漏れた。今春は準々決勝で桐蔭学園に敗れ、公式戦の連勝記録は59で途絶えた。
 監督の交代もあり、コロナ禍で思うように行かないことがさぞや多かったことであろう。この先の方向性を示す意味でも正念場となる年となりそうである。

◇R3秋季大会 9試合 9勝 0敗 勝率1.000
  総得点107 総失点4
  一試合当たりの平均得失点差 11.44
◇R4春季大会 6試合 5勝 1敗 勝率.833
  総得点55 総失点9
  一試合当たりの平均得失点差 7.67
◆合計 15試合 14勝 1敗 勝率.933
  総得点162 総失点13
  一試合当たりの平均得失点差9.93

◆主な選手(R3秋季&R4春季の成績から)
投手:庄田聡史(3年) 9試合 先発7 完了6 完投4 完封3
   求航太郎(3年) 7試合 先発6 完了1
   南 琉人(3年) 6試合 中継4 完了2
  ※完了はチームの中で最後に投げた投手
野手:笹田海風(3年) 二塁打9 本塁打1
   武井京太郎(3年) 二塁打3 三塁打1 本塁打3
   求航太郎(3年) 二塁打5 三塁打2 本塁打1
         深谷謙志郎(3年) 二塁打1 本塁打2

◆初戦の対戦相手
 (2回戦)
 麻溝台 vs. 関東学院の勝者
 7月13日(水)第一試合(10時) バッティングパレス相石スタジアムひらつか

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