譲れないもの

休み明けの1週間が終わりました。
わたしは4日間だったけど、いやー疲れた。
インフルエンザの足音もひたひた聞こえる。。。
3連休で収束しますように！（無理か！？）

今日のできごと。
3兄妹＋パパでお風呂にはいって静かな時間…になったのもつかの間。
怒鳴り声とぎゃーぎゃー言ってるのが聞こえてきまして、バタバタバッタン！と勢いよく長男が出てきました。
思いっきり怒ってます！っていう顔をして。

聞くと、パパに怒られたと。
あったことを聞いて、何を思って何が嫌だったのか聞く。
でてきたパパも不機嫌そのもの。
同じようにあったことを聞いて、何を思って何が嫌だったのか聞く。
（職場でも同じことしてるよなぁ…と思いつつ）

2人とも、お互いの言うことはわかる。
けど、怒ってるポイントが全然違うから、擦り合う余地がない。

「相手がいうことはわかるけど、俺はここが許せないんだ！」
と、同じことを言っている。

お互い相手の許せないポイントは理解できる。
けど、自分の許せないところをとにかくなんとかしてくれ！って言う感じ。
当たり前が当たり前じゃないし、おとなもこどもも関係なくなる。
なんだけど、譲れないものを「おれは譲れないんだ！」って言うのってすごいなぁ。

わたしがやりたかったのはこれなのかも。
誰に言われても、「これはいや！」って言いたかった。
言われるがままに納得して、対応して、順応していく自分が嫌なんだ。
だって、本当は「こうしたい」っていうものがあるんだもん。
「それはこうなんじゃないの？」っていう考えがあるんだもん。
一方的に承る関係から、次のステップへいきたいな。
それが自分を幸せに、みんなを幸せにすると思うから。

2人の仲裁をしながら、こんなことを考えていたのでした。
ながーいトンネルに入っているのかと思いきや、そうでもないのかもしれない。
「自分の感覚」しかないよなぁ。