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性腺摘出手術 入院・手術レポ Day1

入院の前日に病棟決定の連絡と、入院手続きの時間を伝えられました。

⏰10:45 入院手続き
休診日に入院が始まったため、普段とは違い、驚くくらい、がらんとした病院

⏰11:20 病棟案内
窓側じゃなくてちょっと残念でしたが、ナースステーションが近くて、フロアも明るくて少し安心感

これまで入院や手術という経験を一切せずに生きてきたので、入院=暗い病院みたいな勝手な偏見があったのですが、今回お世話になった病院は新しく建て替えられたばかりで、病室も設備も整ってて安心感がありました。

看護師さんから手術についての説明や輸血や麻酔の同意書の確認があり、ゆったりした服に着替えました。
スーツケースで来たので中のものを出して引き出しにしまったり、環境を整えました。

1日目はは点滴もないので単純にフリー
ゲームでもしようかなと思いましたが、気分が乗らず携帯見たり、家族への到着報告をしました。

身長体重と血圧を測り、看護師さんが来て、下剤を渡されました。
手術までに胃の中を空っぽにする必要があるそうで、昼食前に飲みました。
味は飲みやすいように甘くしてあるのかな?

⏰12:00 昼食
手術に向けた注腸食
※注腸食とは、低残渣・低脂肪の食品のこと。消化の良い食事。

朝ごはんを食べないタイプのため、お腹が空いていたので物足りなかったけれど、とっても美味しかった!
入院期間中食べた注腸食・通常食ともに美味しかったです。

今回ついてきた「たいみそ」は病院食の中でも有名なチューブ味噌だそうで、お取り寄せする方もいらっしゃるそう。
味噌の甘味が薄味のごはんに沁みて美味しい。おかゆにかけて食べました。

お昼ご飯のあとは、採血をしたり、手術担当の医師から手術についての話があったり…基本的にはのんびりゆったり過ごしていました。

病棟にラウンジがあったので行ってみると、そこは電話が可能なので家族と電話している人が多かったです。

⏰17:00 シャワー浴
大体持ち時間30分くらいの間で洗って髪の毛乾かす
病院は乾燥すると聞いていたので念入りに保湿
割と室温は高めで、すごく乾燥しているというほどではなかったけど、自分に合った保湿は持っていくのがベストです。

⏰18:00 夕食 
手術に向けた注腸食

手術からその翌日まで絶食のため、最後の晩餐を楽しむ
手術に対する不安よりも、検査結果の方が気になって、ちょっと落ち込んだりしました。

⏰21:00 消灯
この時間になると、看護師さんが部屋の電気を消し来て、各々就寝になります。
ただお手洗い等は自由に行けるので、下剤の効果が出てきたころに何回かお手洗いに行きました。

初めての入院、眠れないかもと思いましたが、隣のナースステーションは明るいし、人気もある感じで就寝。
たまに聞こえてくるナースコール音で目が覚めたりしました。

Day2へ続く

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