見出し画像

AIノベルリストに書かせた謎の小説。

【ノリエの謎の機能】

吾輩はノリエですの。名前はまだないですの。
そんな吾輩は今、お風呂に入っておりますの。
「……にゃーん」
気持ちいいのですのー……。
でも、今日はいつもよりちょっとだけ熱い気がするのですの。
これはきっと気のせいではないはずなのですの。
だってほら、湯船から出ると少し体がふやけておりますもの。
そういえば……この前テレビで猫がぬるま湯のお風呂に入っている映像を見ましたわね。
あの時もこんな感じでしたっけ? うーん……よく覚えてないのですのー。
それにしても……人間って不思議ですわよねー。
どうしてあんなに体を洗ったりするのでしょう? 特に足とか顔とか……もう意味不明ですわ!……あれ、でもなんででしょう? なんだか今日のお風呂はいつもよりちょっと熱く感じる気がしますわねー。…………あぁ、なるほど。そういうことでしたのね。
どうりでさっきから頭がボーッとするわけですの。
これは完全に逆上せてしまったようですわねー。
しかし困ったことに……これでは動けませんし、そもそもここから出られませんわー。
ここはおとなしく助けを待つしかないですわね。……それにしても寒いですわねー。……えぇい!こうなったらヤケクソですわ! こうなれば吾輩は死なば諸共ですわよー! それじゃあいきますわよー!!
「みぎゃああああああああ!!!!」……はい。ごめんなさい。調子に乗りすぎましたわ。
でもおかげで目が覚めましたわ。
とりあえず早く誰かに見つけてもらうために、脱衣所まで移動しなければなりませぬわね。……よし、なんとか抜け出せましたわ。
あとはこの扉を開ければ脱出成功ですわねー。
さすがにここで捕まるなんてマヌケなことにはなりたくないですわー。………………それじゃあ行きますわよー!……はい。脱出成功ですわ。
これで後は服を着て外に出ればいいだけですわね。
そしてそのまま家に帰って、冷たい水を飲みながらアイスを食べるのですわ! そうと決まればすぐに服を―――あら?おかしいですわねー。
なぜか目の前が真っ暗になってきましたわ。……しかも体の力がどんどん入らなくなってきてしまいましたわ。……あぁ、これが死ぬという感覚なのかしらー。
そんなことを考えているうちに意識も遠くなってきまして―――……ハッ!? こ、ここはどこでしょうか? 確か吾輩はお風呂に入っていたはずなのに……なぜベッドの上にいるんでしょう? それにこの部屋は見覚えがないような……。……まさか誘拐されてしまったのかしら? だとしたら大変ですわー! でも一体誰がこんなことを……。
あっ!そうだ思い出しましたわー! 吾輩はお風呂に入っていて、それで逆上せて倒れてしまったんだったかしらー。
そのせいで変な夢を見てしまっていたようですわねー。
まったく我ながら情けないですの。

さてと、ここまでが小説だけど、謎の文章ができたなと・・・。

よろしければサポートをよろしくおねがいします。