百科事典について昔考えたこと。

百科事典、これは、ネットがなかった頃にいろいろと重宝したもの。

その頃に、ドラえもんの道具でこんなものがあることを知った。

結論、これは便利だなと・・・。特に、百科事典は複数読んだり、その分野に強いものを探さなければいけないから、便利だなと思っていたりもした。

クロスワードをよくやっていた祖父がいろいろと百科事典を買い込んでいたが、それでも、なかなか、欲しい情報を探すのは難しかった。

ちなみに、昔のドラマで、こんなのがあった。

これも便利そうだなと思った。

なお、そんなことを思っているうちに、こんなものができていた。

これは、便利なものだと、思って重宝していたら、こんな感じの事件が起きた。

なるほど、編集できてしまうから、適当なことをかけてしまうと。

最近、こういう百科事典については、確かに、便利だけど、編集した内容・・・特に変化させられるものに関しては、逆に危ないのでは?と思ったりもする。

そう考えると、ネットの百科事典はいかに嘘が書かれていても見抜けるか?という力が必要になるわけだけど、そのためには、その分野の基礎的なことが分からないと見抜けないのだろう。

そういう意味では、今後は、一層、教科書といった信頼できるものが必要になっていくのかもしれない。

それにしても、クラスターや、ドラえもんの宇宙完全大百科を見て「いいな」と思っていた時代が懐かしい。今や、まがい物の情報を避けるのだけで手いっぱいだ。

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