禁后と猿夢の話はなかなか冒険的な話で面白かったが、この作者の作品はここで終わっていない。むしろ、ここから始まったと言っていい。ここからは前回の主人公だった魔理沙の仲間たちの冒険が始まる。

まず、これは、夜によくわからない異世界に迷い込むという話で、結局、主人公もよくわからないうちに、異世界から脱出して家にたどり着く。実は今後の事件で、この時に何が起こっていたのかが初めてわかるというつくりになっていて、実はいろいろな伏線がここにあるという・・・。

今度は姉妹がリンフォンを入手したことにより、怪異に巻き込まれる話。実は、この話には、グッドエンドとバッドエンドが用意されており、この話のある部分で、この姉妹がどういう行動をしたかということで、運命が決まってしまうという作り込みがされている。

これはバットエンド。この話の中には、NNN臨時放送などのオマージュが含まれてる。しかも、後々の話を見てから見ると、姉妹以外にキーパーソンが何人か被害が及んでいることが分かる。なお、NNN臨時放送とは、こんな感じ。

それにしても、カラーバーとか、懐かしい。

こちらはグッドエンドのルート・・・廃屋で人形を見つけたことから、巻き込まれる事件。

生き人形事件のラスト。SCP財団などの影響も受けてる。それにしても、バッドエンドルートの話と対比させると、なかなか・・・。それにしても、チャンネル月夜って・・・チャンネルさくr・・・。

それにしても、この頃から、徐々に、話の内容が深くなっていく感じがする・・・。

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