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【民泊】キッチンアメニティの準備マニュアル。揃えておきたいアイテムとトラブル回避するコツ

こんにちは。

今回は、お部屋にキッチンアメニティを揃える際のポイントとトラブルを回避のコツをご紹介します。

キッチンアメニティはゲストからのお問い合わせが本当に多いんです。

だからこそ、充実したアメニティを揃えるとゲストの満足度UPに繋がります♪

一緒にチェックしていきましょう(^^)/

■揃えておきたいキッチンアメニティ■

民泊は、ホテルではなく住まいに近い宿泊形態です。

ウィークリーマンションのような感覚で長めに滞在される方がいますし、特にコロナ禍で外出しづらいこのご時世、料理はご自身でされたいという声も多く届きます。

そのためキッチン用品は揃っていれば揃っているほど、ベターです!

最低限でも用意したいアイテムはこちらです↓

・鍋
・フライパン
・まな板
・包丁
・おたま
・フライ返し
・食器一式

・電子レンジ
・食器類一式

鍋・フライパンはそれぞれ大きめと小さめのサイズが用意してあると喜ばれます。

時々うっかりしてIHなのにIH非対応の鍋/フライパンを用意してしまうことがあるので、買い揃える時は十分ご注意くださいね⚠

食器類はこのあたりのものを用意できていれば安心です↓

・ご飯茶碗
・スープ皿
・平皿
・コップ
・お酒の飲めるグラス
・箸
・スプーン
・フォーク

シリアルボウルやお子様の食器などもあればさらに便利です👍

予約サイトに掲載する時は、↓の写真のように用意しているものをまとめるとゲストに正しい情報が伝わりやすくなります🙆

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参考:★★GoTo対象施設★★河口湖駅から徒歩3分!富士山の見える家! Coffee

さらに、お部屋にあると喜ばれるアイテムがこちら↓

・炊飯器
・トースター
・ざる・ボウル
・菜箸
・ホットプレート
・カセットコンロ
・ワインオープナー
・調味料(油、塩、胡椒)

ホットプレートやカセットコンロ、大きな土鍋があるとゲストが鍋や焼肉を楽しめます。

特に、あなたのお部屋が大人数で泊まれるなら用意しておきたいアイテムです👌

実際に、ホットプレートで焼きそばパーティーをしたい、ガスコンロを使って鍋パーティーをしたい、といったお問い合わせを多くいただいています。

調味料は管理ができていない(賞味期限切れ、容器がベタベタなど)と逆に不快感を与えかねないので、小まめに手入れができる場合は用意しておくとgoodです!
1回の調理のために調味料を買わなくていいので、ゲストに喜んでもらえます^^

ワインオープナーは持ってくるのを忘れがちなものなので、さらっと部屋に置いてあると一安心のアイテムです。

■キッチンアメニティ関連でトラブルを回避するポイント■

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ここからは、キッチンアメニティにまつわるトラブルを回避するポイントをご紹介します。

トラブル回避のポイントは次の3つです。

▼キッチンアメニティ関連でトラブルを回避するポイント▼
・食器類は多めに用意/割れないものを選ぶ
・用意していないものをリスティングページ に明記する
・用意していないものをリスティングページ に明記する

1つずつ説明していきます(^^)/

〇食器類は多めに用意。割れないものを選ぶ

食器は、最大収容人数よりも1セット分くらい多めに用意するようにしましょう。

5人用の部屋だったら、6セット以上用意しておくと安心です。

ゲストや清掃員が誤って割ってしまうこともありますので、高価なものは置かないようにしましょう。

万一割れたあとに高額な弁償が発生すると、「そんな高いもの民泊に置いとくな!」という話になりかねません。

シンプルな木やプラスチックの素材などで揃えると、お子様も使いやすいのでいいと思います👍

食器を全て耐熱素材にしておくのも、トラブル回避に役立ちます。
特にお部屋にレンジがある場合、耐熱素材出ない食器をレンジに入れたら大変なので、注意が必要です。

〇「用意していないもの」を予約サイトで明記する

もともと用意をしていないものをはっきり明記しておくと後々のトラブル回避に繋がります。

リスティングページ に「無いもの」の情報が載っていれば、「有ると期待していたのに無かった…」とゲストをがっかりさせてしまうことがありません。

例えば、以下のようなもの有無がはっきりしているとわかりやすいです。

・調味料
・炊飯器
・トースター
・電子レンジ
・電気ポット
・食器やグラスが最大人数分無い場合

ゲストが実際にそのお部屋で料理するイメージが沸くよう、正しい情報を揃えてあげてください^^

〇お部屋の情報は定期的にチェックする

ゲストが誤ってお部屋の食器を割ってしまった場合、自己申告をしてくれ無い場合もあります…。

そのためいつの間にかグラスが1つ減っていて、いざ別のゲストが入られた時に「グラスが足りない!」ということも起こったりします。

そのため、清掃に入る際に毎回ちゃんと食器がちゃんと足りてるかの確認をするようにしましょう。

アメニティのチェックリストを清掃会社に渡し、定期的にチェックしてもらうよう依頼するのもおススメです。
その際、数だけでなく1つ1つの状態もチェックしてもらえるとより安心ですね👍

■まとめ■

今回はお部屋に用意したいキッチンアメニティと、トラブル回避のために抑えておきたいポイントをお伝えしました。

ちょっとした気遣いでゲストの満足度は大きく変わるので、是非参考にしてみてくださいね^^

他にもこんなこと知りたいな〜と思うことがありましたら
じゃんじゃんお問い合わせください。
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