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民泊ビギナー必見!民泊ビジネス用語集

こんにちは。

AirXpressのNamiです。

今回は、民泊運営するにあたってよく出てくる用語をピックアップしてその意味を説明します。

これから民泊を始める!って方は絶対に耳にする言葉ばかりなのでチェックしてみてください^^

◾️よく使う民泊用語◾️

●ゲスト

まずはゲスト。これはもちろん宿に泊まっていただくお客様のことになります。
民泊業界ではお客様、宿泊客という言葉よりも「ゲスト・ゲスト様」と言った言い方をよくします。

airbnbからでこのような言葉遣いがされているからかもしれません😀

●ホスト

ホストは民泊のオーナー、あるいは運営会社を指します。
ゲストに「宿泊場所を提供する側」のことですね。

ちなみにAirbnbでは、レビューが高いホストは「スーパーホスト」という称号を手に入れることができます👑✨
「スーパーホスト」は お部屋の質、顧客対応の質どちらも優れていることの証明ですので、ゲストからしてもとてもポイントが高いです👍

ホストになるなら是非目指したいですね^^

●OTA

OTAとは、ゲストが予約を行う旅行サイトのことです。
Airbnbやブッキングドットコム、ExpediaやAgodaなどたくさんありますね。

もちろん自前のHPやSNSで集客しても良いのですが、ゲストの目に止まる確率を考えるとほとんどのゲストが最低でも1つのOTAにお部屋を登録しています。

OTAを利用し予約が確定した場合は手数料が発生します。

各OTAによって手数料が違うので、こちらのサイトなどを参考にしてみてください。

民泊を始める際に1つ登録するOTAを選ぶなら、やっぱりホストの対応が手厚く、損害賠償などまできっちりやってくれるのはAirbnbがオススメです。

●リスティング

宿泊施設として利用するお部屋のことをリスティングといいます。
つまり3つのお部屋を民泊として運営する場合は、「3リスティング運営する」ということです。

OTAでお部屋を紹介しているページを「リスティングページ 」と言います。
「お部屋の準備が整ったら、OTAに登録し、リスティングページ を作成しましょう」と言った感じで使われます👍

ちなみに、魅力的なリスティングページを作るコツをnoteに書いているので、よかったら見てみてくださいね。

【民泊】民泊予約サイトAirbnbでの魅力的なリスティング紹介文の作り方

●ノーショー

ノーショーとは、ゲストが予約したものの実際にはお部屋に来ない予約のことです。

AirbnbやAgodaにはあまり見られないですが、Booking.comのゲストには一定数発生します。

というのも、Booking.comはメッセージがちゃんとゲストに転送されていない、あるいは転送されててもゴミ箱に行ってる等の理由で、ゲストがチェックイン案内を見ていない場合が多いからです。

ノーショーでも、ちゃんと決済ができていれば問題ありません。返金の義務もありません。

ただ、OTAによってはノーショーとして該当の予約を登録しないと、宿泊料金の手数料を請求されるということがあるので注意が必要です。

例えばゲストに宿泊料金を返金をしてあげようとした時に、OTAから手数料をとられてしまっては利益がマイナスになってしまいます。
損をしないためにもノーショー登録はお忘れなく^^

Booking.comにおけるノーショー登録の方法

●アーリーイン/レイトアウト

アーリーインは、規定のチェックイン時間よりも早い時間帯でチェックインすること。レイトアウトは、規定のチェックアウト時間よりも遅い時間帯にチェックアウトすることです。

どちらも、ゲストからのリクエストはとても多いので、リクエスト時にすぐ返答できるようなルールを決めておくと便利です。

下記はルールの例になります。↓

-アーリーイン不可(ただし、荷物のみなら12時以降預けることが可能)

-アーリーイン/レイトアウトは全て断る。

-アーリーインは同日のチェックアウトがなければ可能。追加料金が1時間に2000円発生する。

などなど。対応を統一化するためにも、ある程度ルールを決めておくのはとても重要です。

●バケーションレンタル

民泊のことを英語ではバケーションレンタルと言います。
日本ではそこまで使わないかもしれませんが、インバウンドが戻ってきたら身にすることも増えるかもしれません。

●チェックイン

民泊では、2種類の意味を指すことがあります。

1.ゲストの情報(氏名や住所など)を登録すること
2.実際にお部屋に入ること

ゲストにお部屋を利用してもらうためには、まずゲストの情報を登録してもらう必要があります。
通常のホテルでも宿泊者名や住所をフロントで記載しますよね。

民泊はフロントなしの無人運営が基本なので、ゲスト情報をオンラインで登録してもらいます。
このことを「オンラインチェックイン」と言ったりします。
これは、ゲスト宿泊日より前に登録してもらうものです。

宿泊日になったら実際にゲストにお部屋に入室してもらいます。
このことも「チェックイン」と言います。

ゲストには事前に「チェックインガイド」を送付し、その手順に従って入室してもらいます。

●サイトコントローラー

サイトコントローラーは、OTAを複数登録する際に必要となる、料金・在庫管理のシステムです。

サイトコントローラーがあれば、1つ1つのOTAにログインして設定を変更せずとも、サイトコントローラー上で設定を変更できます。

ついては以前別の記事で詳しく紹介しているので、見てみてください。

サイトコントローラーはなぜ必要なのか、わかりやすく説明します!

●PMS (プロパティマネジメントシステム)

PMS は、簡単にいうと予約を管理しゲストとのコミュニケーションを円滑にするためのシステムです。
お部屋の在庫や料金を管理するサイトコントローラーと組み合わせて使うのが一般的ですね。

ゲストのメールアドレスやチェックイン&アウト日の確認、清掃スケジュールの確認が出来る他、自動メッセージを作成してチェックイン日にお知らせを送るといったことも可能です。
(提供しているサイトによって出来ることは変わります。)

◾️まとめ◾️

今回は以上になります。すごくベーシックな用語のみ紹介してますので、もし他にも知りたいことがありましたらぜひメッセージお待ちしてます!

気になることがあればいつでもコメントやお問い合わせくださいね^^

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