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民泊の運営スタイルを決めよう!2タイプのメリット/デメリットを紹介

こんにちは!

今日は民泊を始める時に検討すべき「民泊の運営スタイル」についてお伝えします。

民泊運営には大きく分けると2つのスタイルがあり、それぞれに良し悪しがあるので詳しく解説していきますね!

あなたの状況や希望に合わせて運営スタイルを決めてみてください^^

■民泊の2大運営スタイルをご紹介■

民泊は大きく分けて次の2つのスタイルで運営します。

1.ホスト同居型(あなたの住んでいる家の空き部屋を使う)
2.ホスト非同居型(あなたの住んでいる家とは別の家を使う)

自分の住んでいる場所を利用して民泊運営をするのか、別の場所を用意して運営するのか、ということです。

ではこの2つの特徴、メリットデメリットをお伝えしていきます💡

1.ホスト同居型の特徴・メリットデメリット

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〈メリット〉
家賃が抑えられる
ゲストとの交流が楽しめる
ゲスト滞在中のトラブル回避がしやすい
運営失敗のリスクが抑えられる
ゲストのニーズが掴みやすい

〈デメリット〉
合わないゲストが来る可能性がある
完全なプライバシーは確保できない
顧客層が限定される

ホスト同居型は、今住んでいる家の空き部屋を民泊として利用する場合と、何処かへ移住して新しく住居兼民泊として運営していく方法があります。

一番初期費用を抑えられるのはもちろん現在住んでいる家の空き部屋を民泊として活用すること。

カスタマイズの自由度や顧客層が限定されますが、初期費用が抑えられるので、小規模から民泊運営をしたい人にオススメの方法です。

新しく、自宅兼民泊用の家を購入し運営を始めるという方法もあります。
地方の古民家を買い取り、リノベーションをして運営していく人が多いですね👍

新しいライフスタイルを手に入れたい人にオススメの方法です。
一軒家とはいえ、地方なら土地代を含めても低価格で抑えられるので、挑戦しやすい印象も🙆‍♀️

万が一民泊運営がうまくいかなくても、「自分で住めばいっか!」と思えるので、不安が少なく始められるところは、ホスト同居型の最大のメリットです^^

更に、ホスト同居型だとリスティングの変化に気づきやすいので、故障や汚れによるトラブルを回避しやすくなります。

リスティングに目を配り、ゲストの快適空間を直接作りあげられるのは大きな安心材料です。

しかもゲストと直接やりとりができるので、ゲストのニーズがリサーチしやすい👀
リサーチを基にあなたのリスティングを改善できれば、より価値の高い宿泊体験をゲストに提供できます👍

ホスト同居型のデメリットは、顧客層が限定されるところです。
完全貸切ではないので、家族連れやカップル、複数の友人での旅行を目的としたゲストからは敬遠されがちです。

また、完全にプライバシーを確保するのは難しので注意が必要です。
ゲストを自分の生活圏に入れるわけですから、多少のリスクは発生します。
予約を許可する前にゲストのレビューをしっかり確認するなど、対策を打って運営したいですね。

〈まとめ〉
ホスト同居型は客層が限定されるので、大きな利益を目指すというよりは運営失敗のリスクを回避しやすい運営スタイルです。
近くでゲストの動向をチェックできるので、リスティングの品質向上がしやすい点も魅力の1つです。

○ホスト同居型はこんな人にオススメ○
・住んでいる家に空き部屋がある
・地方移住を考えている
・色々な人と交流したい
・目の届く範囲で民泊を運営したい
・民泊運営初心者なので、うまくいくか不安


2.ホスト非同居型の特徴・メリットデメリット

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〈メリット〉
・人気エリア、好きなエリアで運営できる
・家族やカップルなど、客層が広がる
・ホストのプライバシーを守れる
・多様な物件を試せる

〈デメリット〉

・トラブル予防の難易度が上がる
・トラブル解決に時間がかかる可能性あり
・物件購入の費用がかかる

ホスト非同居型は、あなたの家とは別に民泊用のお部屋を用意する運営方法です。

新しく物件を購入する必要があるので初期費用がかかりますが、立地を選んだり内装をカスタマイズしたりと、自由度の高い運営ができます。

本腰を入れて民泊に挑戦したい人におすすめの方法です。

ホスト非同居型は、全ての設備を貸切で提供できるので、家族連れやカップルなど、幅広い客層に利用してもらえるのが大きなメリットです。

どの地域にリスティングを出してもいいので、自分で調べて良さそうな場所を選べるのも面白味がありますね。

また、自分の生活圏にゲストを招くわけではないので、プライバシーはしっかり守れます。

その反面、リスティングを常にチェックできないので設備の劣化や故障に気付くのが遅れる可能性があります。
トラブルが起こったときに状況が把握しにくく、解決まで時間がかかってしまうことがあるのも気をつけたいところ。

日頃から、清掃会社から細かく設備の状況を聞くと言った工夫が必要です。
自宅の近くで民泊運営をしているホストさんもいらっしゃいます🙆‍♀️
自宅近くなら定期的にリスティングの様子を見に行けるので多少安心ですね。

また、自分の家とは別に物件を用意することになるので、物件の購入費用がかかります。
大きな買い物なので、気軽に始めるには勇気がいる決断になります。

〈まとめ〉
ホスト非同居型はある程度資金を用意し、本気で民泊に取り組む気持ちがある人に向いています。
うまく行けば利益も大きくなる反面、物件の購入費用がかかるため、真剣、慎重に計画を立てていく必要があります。

○ホスト非同居型はこんな人にオススメ○
・投資用に物件を購入しようと考えている
・本腰を入れて民泊に挑戦してみたい
・自分のプライベートはしっかり守って運営したい
・ある程度資産に余裕がある

■まとめ■

いかがでしたか?

今回は民泊運営の2つのスタイルについてご紹介しました。
「ホスト同居型」「ホスト非同居型」それぞれに面白味がありますので、あなたの計画や目標に沿って運営スタイルを選んで見てください^^

何か気になると、分からないことがありましたらお気軽にコメントやお問い合わせくださいね😉

あなたの民泊運営が一歩前進することを願っています!

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