サイトコントローラーはなぜ必要なのか、わかりやすく説明します！

こんにちは、AirXpressのNamiです✨

｜ゲスト対応にお困り？
宿泊施設向けオンラインコミュニュケーションサービスAirXpressとは？
https://airxpress.jp/

今日は民泊を運営する上で重要なポジションであるサイトコントローラーについて、なぜ＆どういう場合に必要なのかといった点を紹介していきたいと思います。

お部屋を2つ以上の予約サイトに掲載するホストはほぼ皆さん利用しているシステムなので、しっかり理解して取り入れていきましょ〜！

◾️サイトコントローラーとは◾️

サイトコントローラーとは複数の予約サイトから入る予約を一元管理して、在庫調整をしたり、お部屋の料金を管理するシステムのことです。

わかりやすく言うと、

「複数の予約サイト上の<お部屋の在庫>と<料金>をいっぺんに管理できるシステム」

ということです👍
（他にも色々と機能はありますが、メインは↑の2つと考えて貰えばOK）

例えば、AirbnbとBooking.comにあなたのお部屋を掲載しているとします。
Airbnbに予約が入ったら、同時にBooking.comでもお部屋を売り切れ状態にしないとダブルブッキングが起こってしまいますよね。

サイトコントローラーがあれば、Airbnb上で予約が入った段階でbooking.com上の空き状況も自動で売り切れにしてくれるわけです。

▼予約が入ったら、全ての予約サイトを売り切れ状態に▼

わざわざ自分でbooking.comの管理画面に入って在庫状況を変更する必要が無いので、手間も省けるし変更漏れも防げます👌

金額調整でも同じようにすべてのサイトの料金を一括で変更できます。

例えば、「4月の1か月間は普段5,000円のお部屋を3,000円に値引きしよう」と決めたとします。

サイトコントローラーがあれば、それぞれの予約サイトへログインしなくても全てのサイトの料金を変更できます。

◾️サイトコントローラーがないとどうなる？◾️

ここまで、サイトコントローラーがあれば一括で「お部屋の在庫管理」と「料金設定」ができるとお話ししました。

逆に言うと、サイトコントローラーが無ければいちいち各予約サイトへログインして在庫管理や料金設定を行わなければいけないわけです。

そうするとどうなるでしょう？
色々とめんどくさいことが起こるのが想像できると思います😱

▼サイトコントローラーを使わないデメリット▼
・予約状況を1日中チェックする人を確保しなくてはいけない
・ダブルブッキングのリスクが高まる
・設定変更の手間が増える

サイトコントローラーを使わないのであれば、予約が入ったらすぐに誰かが別の予約サイトへログインして在庫状況を売り切れにする必要があります。

でも実際そんなに四六時中予約を確認しておくことって難しいですよね…。
誰かを雇うとなったらその分人件費もかかります。

更に、料金などの設定を「変えたい」と思った時、いちいち各サイトへログインしなくちゃいけないとなるとかなり面倒です。

それぞれのサイトで表示方法も違うので、「どこで設定が変えられるんだけ…？」となることも😅

そして一番危険なのが、ダブルブッキングが理由で予約をキャンセルする場合です。。。

予約サイトによってはホスト都合のキャンセルに重たいペナルティを課しています。

Airbnbではアカウント停止もありえますし、Booking.comはゲストに代替施設を紹介する代わりに、その施設との金額の差額があれば、それをホストが支払わないといけなくなります。

せっかく頑張って運営しているのに、そんなことで利益もっていかれるのは悲しいですよね。

だから、複数の予約サイトへお部屋を掲載したい場合は現実的にサイトコントローラーを利用する必要があるんです。

◾️どんなホストにサイトコントローラーは必要？◾️

基本的に、2サイト以上に物件登録する予定のホストには必要です。

在庫管理もそうですが、ゲスト情報を一括で見ることができるのもサイトコントローラーの良い点で、1つのページで各予約サイトの予約情報（ゲストの名前、電話番号、予約番号、料金など）を見られます。

例えばゲストから連絡があったとき、ご自身の予約番号を把握してないこともよくあります。

そんなとき、サイトコントローラーのカレンダーさえ開いていれば、「何月何日のチェックインです。」という情報1つでゲストの予約情報がわかります。

反対に、お部屋を1つの予約サイトで管理する場合サイトコントローラーは必要ありません。

あなたの運営方法に合わせてサイトコントローラーの利用を検討してみてください 😉

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、サイトコントローラーとはどんなものか、どう言う場面で必要なのかについてお伝えしました。

同じお部屋を複数のサイトに掲載する場合は必ず必要となるツールなので、複数サイトでお部屋の周知を頑張りたい方は是非チェックしてみてください＾＾

あなたの民泊運営がスムーズに行くことを願っています🤗

ブログ村参加中！応援励みになります❤