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チェックインガイドは運営の要!わかりやすく作るには

こんにちは🤗

今回は、ゲストがスムーズにお部屋へ入るための要、「チェックインガイド」の作り方をまとめてみました。

チェックインガイドに記載しておきたい情報とゲストにとってわかりやすいガイドの作成方法をお伝えします👍

チェックインガイドをこれから作る!という方には、ぜひ参考にしてみてください^^

◾️チェックインガイドとは?◾️

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ここで改めてチェックインガイドとはどのようなものか簡単に説明します。

チェックインガイドは、ゲストがお部屋に入室する方法を伝えるための案内です。
お部屋への行き方やWi-Fi情報、駐車場の場所など、ゲストが宿泊する時に必要となる情報をまとめて、チェックイン日までにゲストへ送付します。

wordやcanvaなどで作成し、PDFで保存するのが一般的です。

民泊は無人の施設が多いので、フロントで人が対応することはありません。そのため、事前に鍵の取り方や住所等の重要事項をガイダンスとしてまとめて送り、ゲストに確認してもらうことがとても大切なんです☝️

遅くともチェックインの3日前までにはゲストにチェックインガイドを送るようにしましょう。

■チェックインガイド作成&送付のポイント■

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チェックインガイドを作成&送付するポイントは次の3つです。

・重要な情報から記載する
・画像/動画をたくさん使う
・チェックイン日の3日前までに一度送付、チェックイン当日にもリマインドで送付する

ゲストにとって重要な情報から順番にガイドに載せることで、ゲストが見落としてしまうことを防ぎます。

これから「チェックインガイドに記載必須の情報」をお伝えするので、紹介してある順番でガイドを作ればOKです👌

文字の情報だけだと理解しにくいので、画像や動画を利用して「視覚情報の多いガイド」を作ってみてください。

チェックインガイドは、1度送付しただけだとゲストが気付かないことが多くあります。

チェックイン3日前までに一度ガイドを送り、当日にもリマインドすることでガイドに目を通してもらう確率を上げましょう。

次からは実際にガイドを作成する際に必要な情報をご紹介します💡

◾️チェックインガイドに記載必須の情報◾️

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チェックインガイドに載せるべき情報は、こちらです。

▼チェックインガイドに載せる情報
①物件の住所
②鍵の取り方
③チェックイン/チェックアウト時間

①お部屋の住所

お部屋の住所を伝える際は、次の3つを用意しておくと安心です。

・郵便番号から番地までの正式な住所
・Google マップのURL
・お部屋の外観写真

お部屋をGoogleマップで検索するゲストが多いので、正確にお部屋の場所を示しているgoogleマップのURLがあると親切です。
URLを短くするツールを使うとガイドの見栄えがスッキリしますよ〜👍
▼URLを短くするツールはこちら
https://is.gd/create.php

特に、お部屋の住所を検索欄に入れても正確な場所を挿してくれない場合はガイドにその旨を記載して、マップのURLを載せておくのがオススメです。

「近くにいるのにお部屋が見つけられない💦」というお問い合わせはかなり多いので、お部屋の外観写真を載せるのも大切。
お部屋周辺の目印などもあれば更にわかりやすいです🙆‍♀️

②鍵の取り方

ドアの鍵が開かないことにはゲストは中に入れないので、鍵情報はとっても重要です。
どのような手順で鍵を入手できるのか正確にわかりやすく記載してください。

特にキーボックスは、民泊にあまり泊まったことのない方は慣れてないので開け方もわかりづらいかもしれません。

どこに数字を合わせるか、どういう向きにふた部分が開くか、など画像で目印等入れて、視覚的にパッとわかりやすいよう工夫してみてください。

ゲストがキーボックスを簡単に開けられるか開けられないかで、チェックインフォローの手間は格段に違います!

③チェックイン/チェックアウト時間

民泊は、チェックインの時間もチェックアウトの時間も、ホストの好きなように設定できます。

時間を守って入退室をしてもらわないと清掃が完了していない、清掃スケジュールがずれてしまい次のゲストが入室できない、などの問題が発生することも…。

しっかりルールを守ってもらうためにも、ガイドの冒頭に明確にチェックイン/アウト時間を記載しておきましょう。

④WiFi情報

Wi-FiのIDとパスワードはゲストが絶対に知りたい情報です。

Wi-Fiの端末を変えると当然IDとパスワードが変わるので、ガイドの更新漏れがないように注意してください☝️

⑤駐車場

駐車場付きの場合は、駐車場の正確な場所と、どこに駐車したらいいのかを写真付きでガイドに載せましょう。

「駐車場は家の前です」とガイドに書かれていたとしても、初めて来る人は家の前のどのあたりに停めたらいいか迷ってしまいます。
家の前の写真に赤枠などで場所を示して、「ココに停めてくださいね」というのをわかりやすく伝えてあげるとゲストも迷わず駐車ができます🙆‍♀️

駐車場に番号がある場合は番号の記載もお忘れなく👍

お部屋と駐車場の距離がある場合は道順の写真や、googleマップのリンクを掲載するのもいいですね!

⑤ハウスルール

お部屋によって、ゲストに控えてほしいこともたくさんあると思います。

・夜間はなるべく静かにすること
・タバコを吸わないこと
・土足で部屋にあがらないこと etc...

もしゲストがルール違反をしたとき、ペナルティとして罰金(タバコを吸ったら匂い処理等、追加の清掃費用が5000円発生するなど)がある場合は、必ずはっきりと書いておきましょう。

のちのちゲストに実際に金額を請求するとなったとき、事前にちゃんとゲストに勧告しているのかどうかは、サイトが仲裁してくれる際にも重要なポイントとなります。

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以上の5つが、ガイドに記載する必須項目です。
続いては、必須とまではいけないけれど、ガイドに載っていたら便利な情報をお伝えします。

◾️記載があると便利な情報◾️

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ガイドに載っていると便利な情報はこちらです。

▼ガイドに載っていると便利な情報
①お部屋のマップコード
②近隣のコインパーキング情報
③最寄り駅からのルート写真
④周辺のレストラン/ショップ情報

①マップコード

マップコードがあるとカーナビで検索しやすいので、お車でお越しのゲストにとって便利です。

マップコードはこちらで検索できます。→https://japanmapcode.com/en/

②近隣のコインパーキング

旅先でコインパーキングを見つけるのは難しい場合もあるので、いくつか近隣のコインパーキングを載せてあげる親切です^^

特に、駐車場完備のお部屋でない場合や、大人数で止まれるお部屋なのに駐車場が1台分しかないと言った場合はゲストがコインパーキングを利用する確率が高くなります。

コインパーキングはお問い合わせが多い項目のひとつなので、事前に情報を提示して、ゲストが快適に旅行する手助をしてあげましょ🙆‍♀️

料金目安もあればさらにグッド👍

③最寄駅からのルート写真

駅から徒歩で来られるゲストが多いお部屋なら、駅の出口からどのように進めば家にたどり着くか、道順の写真を載せてあげるとわかりやすいです。

余裕があれば動画にしてももちろんOK!

④周辺の情報

近くのスーパー、コンビニ、遊び場など、ゲストにおすすめしたい情報を載せておけば、ゲストがお部屋周辺でより楽しむことができます^^

「また来たいな」と思ってもらうためのひと工夫として、役立つ周辺情報を載せておくのもいいと思います🙆‍♀️

◾️まとめ◾️

今回は、チェックインガイドの作成方法についてお伝えしました。
少しでも参考になりましたでしょうか?
他にもこんな情報が知りたいというものがあったら、ぜひコメントやお問い合わせしてくださいね。

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