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コーチングとの出会い

みののりこです。
3回目の投稿です。
私のコーチングとの出会いについて書いておこうと思います。

コーチングという言葉自体を知ったのは、10年以上前になります。
某大学主催の社会人対象のビジネス講座の一つとして、コーチング講座基本編に通いました。
その講座の内容はあまり覚えていないのですが、エニアグラムを使った自己分析のグループワークがありました。私は自己分析の必要性を全く理解していなかったうえに、私の属するタイプを講師に「変わっているタイプ」だと言われ、すっかりやる気を失いました。
それで実践編に進むことなく、コーチングから距離を置いてしまいました。

次にコーチングに再会したのは、数年後、某オンラインコミュニティでです。
そのコミュニティでは、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)による自己分析を推奨しています。そのストレングスファインダーをベースとしたコーチングをするH氏と出会い、1年ほどコーチングを受けました。

そういえば、当時まだ子供が小さかったため、スカイプを使ってオンラインで早朝にというスタイルでした。それが原点となったのか、今、私もzoomでのオンラインコーチングで、早朝での活動が多いです。

H氏によるコーチングは、私の鏡となり、私が気づいていなかった思いを言語化することをサポートし、気づきを促進させてくれるものでした。さらっと書いてますが、コーチングはこれが一番大切なことだということが腹落ちしたのはつい最近です。

当時はコーチングではクライアントの主体性を尊重するためアドバイスは最低限だということを知らず、少々物足りなく思っていたかもしれません。お休みしたいと申し出たとき、うっかり「断捨離が済んだら再開の連絡をします」と自分に呪いをかけてしまい、以来再開できないままです。断捨離が終わらないので(笑)。
しかも今やH氏は超多忙なコーチとなってしまいました。

それからまた数年が立ち、H氏がコーチングクラスを立ち上げ、卒業生が活躍していくのを見ていました。
その評判を聞いているうちに、もっとコーチングを知ってみたい、息子や夫とのサポートに役に立つかも、あわよくば減る一方の給料の補填になるかも?といった動機が芽生え、クラスに申し込みました。
クラスは4人の生徒に2人の講師がつくという贅沢な布陣で、毎回セッション練習ときめ細かなフィードバックがあり、だんだん引き込まれていくのを感じました。認定をいただけたときは本当に嬉しかったです。
でもそのときはまだ、コーチとしてやっていけるのか不安でした。

この続きは次回にします。よかったらまた読みにきてください。

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