香川県　1パーク　4機種

ニューレオマワールド☆☆☆

初来園：2007/3/29　来園回数：3回
Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1-cFB182UWTuT0O_xKVQEUyFi01pcuqAW?usp=sharing

1991年、前身のレオマワールドとして開園、2000年に閉園し、2004年より再開。
更に運営元を変更し、2010年より現体制となっています。
私の初来園は2007年なので、今思えばとても貴重な時期に行くことができました。

実質的に、四国唯一のちゃんとしたパークという事になりますが、かなり岡山寄りというか、鷲羽山ハイランドとは橋を渡ったらあとちょっとという距離感です。
大小4つのコースターとレインボーバンディット、バトルビーストといったオリジナリティあるダークライド、以前はフリーズィングシー（アドベンチャーシップ）というボートライドもあり、アトラクションはなかなか揃っている印象です。

現体制となってからはパレードなどのエンターテイメントも再開し、2013年春には3億3000万円でバードフライヤー（スターフライヤー）を導入するなど、魅力増と言えそうです。そろそろまた行きたいなあ。

　　ビバーチェ☆

初乗車：2007/3/29　乗車回数：10回以上
https://photos.app.goo.gl/GmHar5hsU1LWKZd87

三精輸送機製中規模コースター。
水上コースターであり、ファーストドロップから水面スレスレを大バンクでかすめるターンと、３回の水平ループが主な構成要素となっています。
特にファーストドロップは迫力があり、また、水上のフォルムも美しく、いわゆる"大物感"はあります。
一方、それらの水平ループの間が全てただの直線で結ばれている、という大きな欠点にも触れないわけにはいきません。
その結果900mという全長を持ちながら、エアタイムはおろかキャメルバックと呼べるものも一切なく、かといって、水平ループの応酬と言えるほど
息つく間もない怒涛の展開という訳でもなく、全体としてはなんとなく退屈な印象になってしまいます。
夜間のイルミネーション時の走行などに乗れば、またもう少し楽しめるかもしれません。流行りの目隠しライドなども実施しているようです。

　　スペースシップ２０５６☆

初乗車：2007/3/29　乗車回数：約5回
https://photos.app.goo.gl/eGbb6M6DAozoFE7FA

三精輸送機製屋内コースター。
宝塚ファミリーランド　スペースコースター、スペースワールド　ブラックホールスクランブル、パルケエスパーニャ　幻のイベリア超特急（現スチームコースターアイアンブル）などが製作され、そのうちの1つです。

乗車前のプレショーとしてエレベーターで巻き上げ最高点まで移動し、即落下から始まるという特徴があります。
よって、降車時には入口の高さまで下りているため、このコースターの巻き上げに乗車することはできません。
このプレショーが比較的しっかりしていて、見ごたえがあります。バブルを感じる力の入り方です。
本編は造形などはそれなりであり、強く惹かれるものはありませんが、どちらかというとコースターとして思ったよりしっかりした動きだと感じました。
例えばブラックホールスクランブルと比べても、先頭なら軽く浮く挙動があるなど、楽しめます。
別料金にてVRコースターもやっているとの事。評判はいまいちですが、次回来園時には必ず利用したいです。

　　レディーバードコースター☆

初乗車：2007/3/29　乗車回数：約5回
https://photos.app.goo.gl/WVTunabVLizYS19b8

三精輸送機製マウスコースター。
可愛らしいてんとう虫の外観に対し、ガタガタとした揺れや振り落とされそうになる挙動が特徴。
比較的ロングランなのもいいですね。効率の悪さもあり、かなり並んだという話も聞きます。是非お早めに乗車ください。

　　キッズコースター

初乗車：2007/3/29　乗車回数：約2回
https://photos.app.goo.gl/xT8tpoyupjRNFDZY8

三精輸送機製ミニコースター。
その名の通り、同園内で最もキッズ向けに位置づけられているコースターです。
乗車感としては特に楽しいところはありませんでした。
2004年オープンという事でどこかから移設ではないかと思っているのですが、残念ながら裏が取れていません。
同園と類似の（模倣と思われる）マスコットキャラクターが起用されている中国 パールランド（2013年閉園）に、
同型と思われる、コースターがありました。こちらも関係性は不明です。
https://rcdb.com/1774.htm#p=16012