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福岡県 6パーク 9機種

スペースワールド☆☆☆☆☆ クローズ

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初来園:2006/8/21 来園回数:7回 
Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1EQZ6c4QURcFz_Q66SIiWl67nx19DnfOg?usp=sharing

1990年、志摩スペイン村などと同時期に、日本中に乱立したテーマパークの1つとして開園。そして、2017年末をもって閉園となりました。
2005年より姫路セントラルパークやルスツリゾートを経営する加森観光の手へと移り、ザターンやウォーターパークMuNaの新設等が行われました。
初期のテーマパーク路線から、いわゆる遊園地路線へと上手くシフトして、結果としては閉園となってしまいましたが、どちらかと言えば上手く順応していたパークだったと思います。
個性豊かな大小6種のコースター、その全てが別のメーカーの製品というのが面白いですね。ウォーターライドも大小急流すべりとラフトライドが揃い、アトラクションは質量ともに良かったと思います。
しいて言えば、コスモファイター、スーパープラネット、ルナスウィングの連続クローズでどうしても汎用ライドが少ないという印象がありましたが、それが気にならないほど1日満足できる構成でした。

この園を語るときに、ライブショーの魅力も欠かせません。多くのパークで費用対効果の点から縮小や廃止を余儀なくされるショーですが、開催日こそ少なかったものの、閉園まで素晴らしいクオリティを維持し続けてもらえたことは、感謝してもしきれません。

かくいう私も、それまでほぼ一切見ていなかった各園のショーやグリーティングの魅力に、このパークで出会い、以降の全ての遊園地の楽しみ方の価値観自体が変わってきました。
コースターでは富士急ハイランド、ナガシマスパーランドに次ぎ、ライブショーではディズニー、ユニバーサルスタジオに次ぎ、そしてその総合力では、日本一優れていたといっても過言ではない、素晴らしいパークでした。

この閉園は、日本の遊園地の歴史においてとても大きな損失でした。


  マグナムブースター ザターン☆☆☆

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:30回以上
https://photos.app.goo.gl/xKThzuwP41G74ptP9

インタミン製アクセラレーターコースター。2006年オープンより、2020年現在までで日本唯一でした。
同機種の規模としては中型の部類となりますが、国内に関して言えば高さ、速さにおいて上から10番以内、特にトップハットと呼ばれる89度でのほぼ垂直落下は、日本一迫力があったのではないかと思います。
また、独特のストーリー、設定があり、それらによる発車時のサウンドやスタッフのマイクパフォーマンスによる演出が高揚感を高めていました。これは同型を含め、唯一無二の要素であったと思います。
富士急ハイランドのドドンパが国内では比較対象となりますが、乗り場より即発車であること、どんどん速度が上がる気持ちいい加速である事などから、数字だけで単純下位互換とは言い切れない魅力がありました。
一方、アメリカでシダーポイント トップスリルドラッグスターや、SFGAdv キンダカといったほぼ倍のスペックのものに乗車してしまうと、これは本当に半分の規模という感じです。
規模がほぼ同じで、ショルダーハーネスではなくラップバーである、トップハット後に旋回コースがあるなどの点で優れていると思って乗った、ナッツベリーファーム エクセラレイターは、ザターン初乗車から8年後に乗ったことになりましたが、大差ないという印象でした。それほどに、この機種の魅力は急発進からトップハットの迫力に集約しているのではないかと思います。

ロシアへの移設が決まっており、また、規模、コース、ハーネスが同型のものとしては、英 ソープパーク ステルスがあります。まだまだ乗るチャンスがあるコースターですが、やはりこれに日本で乗れたという事。
大好きなスペースワールドにあったという事、それがこのコースターの価値であり、魅力だったと思います。


  流星ライナー タイタン (→ミッションライナー タイタンV→タイタンMAX)☆☆☆★★

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:30回以上

タイタン:https://photos.app.goo.gl/VdA5Kkixpku1d4x19
タイタンV:https://photos.app.goo.gl/e74kDGsEFCy9MM2w8
タイタンMAX:https://photos.app.goo.gl/hxzBAg1Cdo5EFkBJ6

アロー(米)製大型キャメルバックコースター。1994年オープン、2007年より塗り替えなどを行いタイタンVとしてリニューアル。2015年には車両を変更しタイタンMAXとなりましたが、わずか2年の稼働でした。
アロー社は2002年に倒産しており、新車両の導入の例は世界でも唯一です。以降、世界のアロー製コースターで同様のリニューアルがあるかと予想されましたが、2020年現在も唯一の例となっています。

直接のモデルとなったコースターとして、米 シダーポイント マグナムXL-200があり、登場時は国内最高、最速のコースターでした。2020年現在においても、ザターンと同じく、国内上位10に入る規模です。

最後尾車両での、ファースト、セカンドドロップの迫力が、最大の魅力でした。そのあとはおおらかな旋回コースを経て、ブロックブレーキ。
極小ターンを回り、5連キャメルバックというレイアウトです。このキャメルバックは、先頭に乗ればちょっと浮くかな、という通過速度でした。
特にブレーキ後の旋回は衝撃が激しく、減点ポイントの1つです。
6年前によみうりランド バンデット、2年後には富士急ハイランド FUJIYAMAがオープンしていることを考えると、当時としてはハイパーコースターの分野では日本製の方が精度が高かったのではないか、と思います。
リニューアル後の車両では、USJ ハリウッドドリームザライドよろしく、自身で選曲し音楽が聴けるようになりました。
版権曲は少なく、同園のオリジナルソング中心でしたが、特にパークのテーマソング"GO TO THE SPACE WORLD"を聴きながらの乗車は格別でした。
移設の噂もありましたが、残念ながらTwitterなどで見た画像で、スクラップとして破棄されているレールを確認しました。
世界に5つしかない貴重なアロー製ハイパーコースターの、世界唯一の車両リニューアル、それに乗車できたことを幸せに思います。


  スパイラル彗星 ヴィーナス (→ギャラクシーレーサー ヴィーナスGP)☆☆★

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:30回以上
ヴィーナス:https://photos.app.goo.gl/g9mUzRr9tgYarxSh7
ヴィーナスGP:https://photos.app.goo.gl/pKaYCDwHzZRNg3gG7

マウラー(独)製中型ループコースター。rcdbでは同社による初のコースターとされています。
設計にコースターの神様と呼ばれた"アントン・シュワルツコフ"氏が関わっているとされ、公式にも宣伝文句として使われていました。
また、同氏の遺作になったのではないか、という声も耳にします。

パークのシンボルでもある、スペースシャトルを取り囲むように走り、国内最大規模の垂直ループを回るダイナミックな前半と、水平ループを繰り返す後半でコースは構成されており、特筆すべきはむしろその後半の巧みなレイアウトにあります。
いわゆるピット(地面が掘られ、スレスレまで落下するコース)になっているところ、草に手が触れてしまいそうなほどのバンクカーブ、日本初、垂直以上の95度バンクなどが見事に組み合わさり、全くの中だるみの無い1kmのコースとなっています。
ナガシマスパーランドをはじめ全世界に量産された、ルーピングスターなどの後継機という声もありますが、まさしく垂直ループ&カーブコースターの集大成と言えるレイアウトでした。
車両はラップバーと別で肩押さえがあり、構造として近い、浜名湖パルパル メガコースター四次元などのそれと比べると、走行中にGでハーネスが下りてきて窮屈でした。
逆に言えば、欠点と言えるのはそれだけであったと思います。
ルスツリゾートへの移設という噂があったのち、姫路セントラルパークの駐車場にレールが置かれているという目撃証言がありました。再び乗れる日が楽しみです。


  ブギウギスペースコースター☆★

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:20回以上
https://photos.app.goo.gl/RGuNCHsioe4HAXsDA

泉陽興業製小型キャメルバックコースター。1989年横浜博覧会より移設。
1995年ごろまで、"スペースコースター"として前向き車両のみで運行したのち、後ろ2両を逆向きに変更、現在の名称となりました。
コース中盤にドーム状の屋内パートがあります。同園内の、特に開園当初の宇宙テーマへの徹底ぶりを考えると、シンプルすぎる演出とも取れますが、
このエリア一帯が昔の人が思い描いた宇宙、レトロフューチャーの世界観であったということです。なるほど(…?)
短いコースですが、特にファーストドロップを最後尾で乗車すると、想像以上に強い落下感があり驚かされます。
同社の製品らしい不器用な、ともすればムチ打ちになる方もいそうな乗り心地ではありますが、幸いラップバーのみであることもあり、
そういった不快感があまり欠点として挙げられないコースターです。
開園から閉園まで走り続け人々の記憶に残ったことからか、最終年にはこのコースターにスポットライトを当てたCMが製作、放映され、
その印象が強いという方も多いかと思います。私たちも、そのCM以降すっかり感情移入してしまい、特に老朽化もあり移設が絶望的であった事からも、乗るたびに泣きそうになったのを覚えています。
スタッフの考案で定着したという名物のブギウギサイン。発車時のみならず、巻き上げ中、走行中もずっと運転室から手を振り続けてくれた運転者の方の笑顔。
ああ、また泣きそうになってしまいました。乗車感としては、同園内では最下位と言えますが、何度も何度も乗りたくなったコースターでした。


  ブラックホールスクランブル☆

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:20回以上
https://photos.app.goo.gl/FgwXsyvAg3n9MpL89

三精輸送機製屋内コースター。開園から閉園まで稼働を続けました。
日本の屋内コースターの歴史として、日本ランドHOWゆうえんち(現ぐりんぱ)宇宙大パニック、東京ディズニーランド スペースマウンテンなどを皮切りに、
宝塚ファミリーランド スペースコースター、レオマワールド スペースシップ2056、パルケエスパーニャ 幻のイベリア超特急(現スチームコースターアイアンブル)
などが製作され、そのうちの1つです。乗車感もとても似ています。
巻き上げは2回あり、特に終盤に大ドロップから急カーブ、ブレーキに至るところがスリリングでよかったです。
全体的な印象としては例えば星などの演出物も少なく、まさしくブラックホールのように暗い中を走るコースでした。
このコースターがある屋内エリア"スペースドーム"には他に、開園時はプラネッツクルーズ、ルナエキスプレスといったアトラクションがあり、
宇宙ステーションより各ツアーへ出発するという設定でした。末期においては、スペースワールド初期の要素を最も強く残していたと言えるかもしれません。


  クリッパー☆

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初乗車:2006/8/21 乗車回数:20回以上
https://photos.app.goo.gl/Ax8Y3HZADCgCyHhw8

トーゴ製ミニコースター。
大型コースター3種を外国製でそろえる中、中型以下は国産で、かつ全て別メーカーという点が、こだわりを感じます。
国内では最も大型コースターのノウハウのあったであろうトーゴが手掛けた同園内最小コースターですが、代表作の富士急ハイランド FUJIYAMAや
八景島シーパラダイス サーフコースターによく似たカーブなど、同社製品の1シーンを切り取ったようなバラエティに富んだコースでした。
ロケットを模した可愛らしい車両と、森林の中を走る気持ちよさもあり、単なるミニコースター枠としてではなく、1つのメインアトラクションとして
大人の方の利用も多かったように感じます。ヴィーナスと乗り場が近いこともあり、待ちが発生しているのもよく見かけました。
後継機と言えるものとして、東京ディズニーシー フランダーのフライングフィッシュコースターがあり、同社の倒産に伴いそれが最後のコースターとなりました。
このコースターもまだまだ移設して稼働できるのではないか、と期待していますが、2020年現在、音沙汰がありません。スクラップされず、どこかのストックヤードにあることを祈っています。


かしいかえん☆☆☆クローズ

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初来園:2016/5/21 来園回数:4回
Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1z5kFdQ6zFIz0xqSkJnkcdXB0-un3R9cN?usp=sharing

西日本鉄道による運営のいわゆる電鉄系遊園地。1956年に開園し、2009年のリニューアルを経て、現在のシルバニアガーデンを有する姿となりました。
漢字は、香椎花園 と書きます。その名の通り、花が咲き、美しい園の景観が魅力です。その基本コンセプトがシルバニアの世界観との整合性が高く共存しています。
以前は、現在の2機種に加え、コークスクリュー型"ロケットスパイラルコースター"、マウス系"ラッシングカー"などがありました。
スペースワールドの閉園に伴い、実質的に福岡県では最大のパークになりました。
観覧車の更新などをはじめ、遊技機への投資も引き続き行われています。今後に期待し続けたいパークです。


  ペガサス☆☆★

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初乗車:2016/5/21 乗車回数:約4回
https://photos.app.goo.gl/EKFsbxK2amoWGMpL6

サノヤス・ヒシノ明昌製中型キャメルバックコースター。
全長1kmのロングランが最大の魅力です。ショルダーハーネスが邪魔ではあるものの、風を切る爽快感を存分に味わえる前半とトリッキーなターンの中盤、そしてラストに3回のエアタイムが味わえるキャメルバックと、コースターの魅力をしっかり味わえるコースに仕上がっています。
最後尾ではエアタイムがかなり弱まってしまうので座席は先頭がオススメです。
私はこれを、トーゴ製 八景島シーパラダイス サーフコースターのサノヤス版と評しています。
サノヤス製としては後期の部類にあたり、80年代の粗削りながら迫力のある作品たちと比べると上品な出来です。


  ブンブンコースター ビートくん

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初乗車:2016/5/21 乗車回数:約1回
https://photos.app.goo.gl/7JafTAoc3XzS6YPr5

自走式ミニコースター。
一般的なドラゴンコースターと同様のレイアウトですが、同園のマスコットキャラクターをあしらった車両になっています。
同様の例は、2010年代以降に那須ハイランドパーク ウーピーコースターなどがありますが、その先駆けとなったのではないかと思います。


だざいふ遊園地☆☆

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初来園:2016/5/21 来園回数:2回
Maps:https://drive.google.com/drive/folders/1b1BhQOOyOrTw7J4OjpBw4sdi5CX5EsDa?usp=sharing

太宰府天満宮に併設する小規模パーク。"だざいふえん"として開園し、2005年より現在の名称となりました。
かしいかえん同様、レトロでかわいい要素を残しながらも園内は綺麗に整備されており、心地いい遊園地です。
ローラーコースターであるトレインコースターの他、水上コースターという小型急流すべりが規模以上の落下感と水しぶきがありお勧めです。
2017年末に閉園したスペースワールドで稼働していた"ムニムニカルーセル"(ムニムニとは、同園のマスコットキャラクターの1人)が、
移設され、つけられた名前は、同じくスペースワールドのマスコット ラッキーラビットにちなんでか"ラッキーメリーゴーランド"
これからも愛され続けることを願っています。


  トレインコースター☆

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初乗車:2016/5/21 乗車回数:約6回
https://photos.app.goo.gl/LRhzG6gnaaJPCBpW6

サノヤス・ヒシノ明昌製小型キャメルバックコースター。
機関車を模した車両が印象的です。コースとしては巻き上げ後、いきなりの2連下り水平ループで始まる奇抜さと、
続くキャメルバックでのエアタイムが特徴です。そのあとは高所を走り続けたまま右カーブを経て終了となります。
私は常々、エアタイム最低1回論を主張しています。その一回の浮きの有無で、どんな小型コースターでも複数回乗りたいと思うかがまるで変ってくるものです。
例えば規模として近い奈良ドリームランド ファンタジーコースターと比べても、その1浮きの差でこちらの方が魅力的であると感じます。
安全装置はラップバーのみであり、振動も少なく、乗りやすいコースターです。

BOSS E・ZO FUKUOKA

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初来園:2020/12/27 来園回数:1回

2020年7月21日オープン。楽天Paypayドームに併設する複合商業施設ですが、複数の遊戯機を常設しています。
特に目玉と言えるのは、絶景3兄弟という名の屋上にある3施設、ボルダリング型ののぼZO、ローラージップのつりZO、そして滑り台のすべZOの3つです。
つりZOも楽しみにしていましたが雨天運休!ということですべZOに挑戦。
ビルの側面を滑り降りるコースの外観はインパクトがあり、ラクーアやフェスティバルゲートを初めて見たときに似た感覚があります。
下のフロアで受付をした後、スタート階で同意書を記入し、全ての荷物をロッカーに預け、専用の袋に入って滑走します。
さて、実際に滑ってみると……遅い。滑り方によるところもあるかもしれませんが、いまいちスピード感が無く、おいおい、と思っているうちにゴールしてしまいました。
そもそも観光地価格とはいえ滑り台1回1000円ってどうなんだ、というのに加え、あまり面白くなく、モヤモヤしたまま滑走終了すると、当たり前ですが荷物を取りにもう1度上がらなければいけません。
そんな動線の悪さなども気になり、どうにもピンとこない印象となってしまいました。とはいえ、この挑戦的な施設の導入はありがたいことです。
また次回来園時は、ぜひつりZOに挑戦したいのと、他の階に入っているV-WorldというVR施設などもまた利用してみたいと思います。


福岡市動植物園

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初来園:2020/12/27 来園回数:1回

1953年開園 動物園の付属遊園地、というにはあまりに少ない、観覧車、メリーゴーランド、アストロメリーという3機種の稼働です。
2014年までは豆汽車があったとの事、2020年現在も車両だけは展示されています。それより前にはティーカップなどもあったようです。
さて、この遊園地に近い西門というゲートから入園し、せっかくならと思って園内を歩いて正門から退園してみました。
まず、園内にとんでもない数の、そしてなかなか急な坂道が多い事に気付きます。植物園側への入口にだけスロープカーという乗り物がありますが、なんなら園全体に欲しいくらいです。
そして、園内のそこかしこで工事をしていること、正門は西門と比べて見違えるほど綺麗である事も…なるほど、20年規模での大リニューアル計画中とのことです。

公式から何も明言されていない段階で不謹慎と言ってしまえばそれまでですが、この段階を迎えた動物園からは多くの場合遊園地は撤去されています。北海道 旭山動物園が最たる例です。
今日の明日、ということはないかもしれません。どっこい生き残るかもしれません。
立地としては博多市内からすぐですので、ご興味ある方は是非お早めに一度、と思います。


久留米鳥類センター スカイパーク久留米

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初来園:2020/12/28 来園回数:1回

1954年開園 鳥類園の併設の遊園地で、プールもあります。
グリーンランド内でウルトラツイスターメガトンなどを運営する株式会社スカイパークの営業所であり、園内でもその名前をよく見かけます。
大型ライド4種とボールプール、あとはコイン遊具といった構成ですが、繁忙期などにはフリーパスの販売も行っており、賑わっているようです。

ぜひ乗ってもらいたいのはなんといってもスカイサイクル!大変珍しい吊り下げ式であり、前後2名乗り、更にその2席のペダルが連動している、といった特徴があります。
この遊具を見て真っ先に思い出すのは、なんといっても栃木県 小山ゆうえんちです。ちょうど園の真ん中あたりにあった覚えがあります。
あと2か所、なんとどちらも秋田県にあったのを知っています。笹倉公園、天鷺遊園ファミリーランドというパークで、どちらもクローズ済みです。
というわけで、もしかすると日本唯一かもしれない機種ということになります。ご興味あれば。

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