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#78 おざなりにしない

昨日は近くの公園で機材検証と称して、ポッドキャストの収録をやってきたんですけど、これが何とも良い感じでした。
レコーダーはいつものZOOM F6なんですけど、マイクを変えてみたんです。
いつもはAMBEOというVRマイクを使用しているのですが、今回は音響設備時代の先輩からお借りしたマイクで収録。

audio-technica AT875R(上) RODE NT-4(下)

ジャマーを持っていくのを忘れてしまい、風を気にしながらの収録でしたが、録り音良好です。

写真を撮るとき、妻はだいたい目を閉じていますね

結論として、このセッティングはポッドキャストと相性が良いことがわかりました。
いつも使用しているVRマイクはAmbiXかFUMAに変換、後にバイノーラルにもするので、前提としてヘッドフォンを使用するんですが、今回の組み合わせだと、ステレオで録っているので、3chの2mixを作ればそれで完成するので、変換ロスがなくて済みますし、車やスマートスピーカー(ステレオ使用時)でも奥行きのある音が感じられるということになりますよね。
なのでポッドキャストとの相性は抜群だと言えるんじゃないかと思います。
ただ音声作品という観点で考えると、上下が厳しいのでVRマイクは必要なんだろうと思うんですよ。
やはり前回のような現場ではMSで録れるMKH418S +VRマイクAMBEOという組み合わせが作品としては有効なのではないかと感じております。

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