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VisionとValue ー大切にしている物語ー

「MissionとVisionとValue以外はすべてアウトソースできる」

本日のテーマは「Airporterが大事にしているVisionとValue」です。

まず、Airporterでは、MissionやVision、Valueといったコンセプトをとても大事にしています。
「もしドラ」で一世を風靡した、経営の権化ピーター・ドラッカーも、
「MissionとVisionとValue以外はすべてアウトソースできる」という言葉を残しているくらいです。

しかし、その定義や使い方はそれぞれの会社さんで違うようです。
なので、念の為、私たちが考えるMissionとVisionとValueを共有させてください。


【Mission/Vision/Value】

Missionは使命です。
俗っぽい言い方をすると「なんでAirporterってあるの?」っていうことだと思います。

Visionはわかっていません。笑 
大事にしているんじゃないのかっ!というツッコミを頂きそうですが、
素直に言うと、実はわかっていないのです。
辞書やネットを調べると「将来像」「ミッションを達成したときの姿」なんて言われていますが、
私たちは「今」を必死に生きています。
ミッションを達成するために、日々もがいているスタートアップなのです。

日々もがくことはあっても、溺れるわけにはいきません。

だから、私たち、Airporterは、”Value”すなわち「価値観や価値基準」をとてもとてもとても大事にしています。
ここでは、私たちのValueに大きく影響を与えた一人の男の物語を先に共有させてください。

【Airporterが大切にしている物語】

マイケル・ジョーダンをご存知でしょうか。

1984年-2003年の間、NBAで活躍したプロバスケットボールプレイヤーです。
15年間で、得点王10回、年間最多得点11回、平均得点は30.12点でNBA歴代1位。
その圧倒的実績から「バスケットボールの神様」とも呼ばれています。

しかし、彼がオーディションを魅了したのは、
多くの”ブザービーター”を決めたからに他なりません。

たとえば、優勝決定戦の終了間際、87-86、1点負けている場面。

この計り知れないプレッシャーがかかる中で、
パスをもらうのがマイケル・ジョーダンであり、
シュートを放つのがマイケル・ジョーダンであり、
ゴールを決めるのがマイケル・ジョーダンなのです。

試合終了のブザーとともに、試合を決める。
不利な状況を一瞬で打開することができる。
それがマイケル・ジョーダンなのです。

私たちは、マイケル・ジョーダンを通じて、
社会に感動や貢献をするためにどうすればよいのかを考えました。

そして、次のValueが生まれました。

《Core ValueとSub Values》

Core Value
王道を行く。
独創的であるということは、奇をてらうということではなく 「ど真ん中」を射抜くこと、射抜き続けること。
それをできるのが一流であり、私たちは、一流のふるまいを大切にします。

Sub Values
①揺るぎない信頼
勝負所でボールを任せてもらえる者が一流です。
私たちは、仕事の場面でもパスをもらえる人格を目指します。

②不断の努力
勝負所でゴールを決められる者が一流です。
私たちは、その一瞬のために情熱を灯し続けます。

③断固たる決意
勝負所で勇気をもって決意できる者が一流です。
私たちは、明確な目標と責任を持ち合わせ、 主体的に考え、行動します。

集合写真


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