Airplane

日常で思ったことを綴ります。 オチはないです。すみません。

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最近の記事

恋海月を読んで(2015文字)

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    • 自己と他者の境界—『バウムクーヘン』を読んで

      読者感想文: 短編小説「バウムクーヘン」 短編小説「バウムクーヘン」は、主人公と彼女の日常生活を描いた作品であり、その中での倫理観や感情の揺れ動きを鋭く描いています。この物語を読んだ後、私は人間の心理や行動の奥深さについて深く考えさせられました。 物語は、主人公と彼女が非常にだらしない生活を送っている様子から始まります。食べ物のカスやカップ麺の汁をそのまま放置するという描写は、彼らの生活の乱れを象徴しています。現代の多くの若者が直面する生活のだらしなさや、忙しさから来る片

      • ハードボイルド

        バーボンのグラスの中の氷が溶けていくのを眺めながら俺は店内のジャズに耳を傾ける。小気味よいピアノの音色が俺を深い夜に誘う。 「なあマスター、ビル・エヴァンスのレコードなんてアンタもセンスが良いんだな。」 「いや、これは上原ひろみ。」 まぁいい。そんなこともあるさ。 こんな時はタバコを吸って心を落ち着かせよう。 セブンスター・ボールド・ブラックに火を点ける。火を、点ける。点ける。点け……る、火を点け、 「お客さん、吸わないと。それじゃ火付かないよ。」 そんなん知っとる

        • 塔(11/6〜11/7の夢)

          11/6夜〜11/7深夜に見た夢より 恐らく共産主義の国、 その搭は高くそびえていた。 その塔の詳細を知るものはほぼ居ないのだが、 おそらく何かの実験施設であろうと考えられていた。 近寄り難いムードを醸し出しているその塔の怪しさに周囲の人は言い様の無い畏れを感じている。 塔の周りには白い粉末の様なものが散布されていように見受けられ、その塔の怪しさ、恐ろしさに拍車が掛かる。 とある日、塔の周辺をたまたま用事で通り過ぎようした時、塔とは無関係な人は立ち入らないであろう塔の敷

          7/30 Hello Sleepwalkers アルストロメリア東京 恵比寿リキッドルーム

          ライブの内容というかハロスリに対して思うことを綴っています。 大事件だ。 あのHello Sleepwalkersのドラマーのユウキが抜けてしまうのだ。 この知らせは今年の4月1日、エイプリルフールなんて呼ばれるような発表されたが、 嘘ぴょ~んエイプリルフールでした~!とはならないんだろうと、真剣に受け止めた。 そしてライブを7月の終わりにやると発表し、 そこから現体制ラストライブに向けてや 次体制の準備があったのだろう、 特に表面では目立った活動無く、 この現体制ラ

          7/30 Hello Sleepwalkers アルストロメリア東京 恵比寿リキッドルーム

          SEX FORCE

          𝑺𝑬𝑿 𝑭𝑶𝑹𝑪𝑬という単語を思い付いた。 一見SEXとFORCEが共存出来るとは思えないが、 文字列として見るとフィクションでありそうだし(安直ではあるが)、なんとなく格好いいと思った。 迷彩柄かオリーブカラーで、軍服のようなデザインの露出の高いユニフォームを着て、サングラスを掛けていて、マシンガンを片手に銃身を背中に掛けるように持っているブロンド美女のイメージも容易に想像出来た。その他様々な想像が頭を巡ったのでSEX FORCEについていろいろ設定を決めたものを書き記す

          SEX FORCE

          サカナ

          情報過多。 繰り返される毎日。 母なる海から産み落とされた僕らは、 心臓が電源の揮発性メモリを携え情報の海へと向かう。バックアップなど無い。 心臓は二進法の信号を回路に送りこむ。 信号が止まった後もこの海は続く。 情報に溺れてしまいそうになりながらも僕らは必死に、もがくように泳ぐ。 一括削除でも消せないかけがえの無い記憶をこの海の中に残せたら。

          遺言

          『大山のぶ代はアルカノイドが上手い』 それが祖父の遺言であった。 嬉しい時も辛い時も、ペットのغاناشが死んだ時も、 僕はその言葉と日々を共に生きてきた。 と、ここで話が思い付かなくなりボツとなる。 以下、駄文 食いしん坊の魔法学校、モグワーツ魔法学校。 校長のダンブルドアは言う、「ここは食いしん坊の学校じゃ。おおっ、ロン・ウィーズリー、食べっぷりがスゴい!!!!!グリフィンドールにモグモグポイント100ポイントじゃ!!!モグモグモグモグモグモグ!!!!!」

          最近家の近くで見た、 マンション広告のキャッチコピー。 『人生は美しく続く。』らしい。 今のところ、美しくはない。

          最近家の近くで見た、 マンション広告のキャッチコピー。 『人生は美しく続く。』らしい。 今のところ、美しくはない。

          忘れ物

          水没都市に置いてきてしまった宝物の小物入れは、 今となっては小さな魚達のすみかとなっていた。 少しの戸惑いと嬉しさを胸に、 狭いけど住み心地はいいのかい。と僕は問い掛ける。 吐いた息は水中から覗く、光輝く空天井へ細かい泡となって弾けていった。 その泡を僕は追うように、地上へと引き上げたのだった。

          地球終焉へのピタゴラスイッチ

          こんにちは。 早速本題に入りま~す。 毎年月は約3.8cm、地球から遠ざかっているそうです。そんな情報を手にした俺。 「月の引力がもし地球に影響しなくなったらだいぶやばいんじゃね?地球が終わるまでのピタゴラスイッチなんじゃね?」 そう思い、月がめちゃくちゃ遠ざかったときの影響を調べました。 こちらに載っている9つの影響を引用させていただきます。 (1)潮の満ち引きがなくなる (2)超高速で地球が自転する (3)強風、砂嵐が地表に吹き荒れる (4)干潟がなくなる (

          地球終焉へのピタゴラスイッチ

          ヴィジュアル系の歌詞ってこんなもんすよね。

          画像は「V系バンド」でお絵かきばりぐっどくんに描いてもらったものです。V系バンドぽい歌詞を書いてみました。それではどうぞ。 (※カッコ書きしてある箇所は実際に歌い上げる歌詞です。) 悪魔(デモン)の果実  作詞 Airplane ''悪魔''(デモン)の右腕 ''聖母''(マリア)に''抱'(いだ)かれ ''永遠''(とわ)の眠り 懐かしき''幻想''(ゆめ) ''イヴ''(あなた)との''記憶''(おもいで)は 遠い''過去''(むかし)に消え ''悪魔''(

          ヴィジュアル系の歌詞ってこんなもんすよね。

          怪談

          これは私が実際に体験した出来事です。 今日は何か良い漫画がないかと地元にあるわりと大きな中古屋さんに行ってみたんですよ。 中に入ってみますと、建物の外見の割には店内が異様~に狭いんですね。 漫画の品揃えもお世辞にも多いとは言えるレベルではなくて。 おかしいな~妙だな~と思って回り歩いていますと、壁の向こうに布を一枚隔てて、その奥にも空間が有る場所に気づいたんですよ。 怖いな~変だな~と思って向こう側に行くと変に開けた空間に出まして、なんか嫌~に空気も変わったんですね。心

          愛・地元おぼえていますか

          他県に住んでいる友達が深夜遅くまで起きていたのでなんで起きていたのかと聞いたときに 「友達とノリでチャリで出来るだけ遠くまで行ってみることになって帰ってきたらとても遅い時間になった」 と教えてくれて、とても『青春』だと思った。 高校の時に俺は友達とどんな青春をしたかなと思い出すと、弓道部の友達と休みの日の部活終わりに弓道場でボードゲームしたり、高校近くのショッピングモールに行ったり、近くのデカい中古屋にいったりしていたのを思い出して、特にデカい中古屋に行ったのはとても良い想

          愛・地元おぼえていますか

          カス映画レビュー① セミマゲドン

          今日はセミマゲドンを取り上げる。 非常に退屈な映画で、途中寝てしまった。 このレビューが見ていたときの辛さと、時間を無駄にしてしまった感を消化してくれることを祈る。 あらすじ元メジャーリーガーだが今や落ちぶれる一方のジョニーは鬱屈した日々を過ごしていた。 そんなある日、突然変異によって巨大化した殺人ゼミの大群がロサンゼルスを襲撃、平和な街は大パニックに陥ってしまう。 生まれ故郷を守る為、ジョニーとその仲間たちは米軍ですら歯が立たない最強セミ軍団の退治に乗り出す事に。 人類と

          カス映画レビュー① セミマゲドン

          想像の余地の楽しさ

          最近は専ら、ゲームクリエイターのヨコオタロウさんのインタビューやゲーム開発の裏話にお熱になっている。『DRAG-ON DRAGOON』シリーズや、『NieR』シリーズのディレクションをしている人だ。 ヨコオさんは非常に人それぞれの考えを尊重している。上記写真を見る通り、被り物をして大勢の前に立つのだが、自分のポリシーに基づいての事である。制作者の顔を見たせいでゲームのイメージが崩れたりするのが嫌だと言う。例に挙げていたのは、「官能小説を書いている人がゴリゴリの中年男性の顔だ

          想像の余地の楽しさ