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目標を立てることから逃げない

目標は目的を達成するための道標(みちしるべ)のことで、
そもそも目的がないと目標はない。
車でどこか出かけるときに目的地のナビをセットする。
すると、初めて現在地から目的地までのルートが表示される。
だから目的地がないのに他人のナビのルートを真似しても意味がない。
だから目的地が大事だ。
そこまではいい。
目的を、目的地を決めたら次は何をするのか。
どういくか目標を立てる。
今のハイテクな車やハイテクな携帯を持ってる僕らは勝手にルートを作ってくれるツールを持ってる。
あくまでリアルな道の。
じゃあ人生どう歩むかのルートってどうなんって言うところでは自分でルートを作るしかない。
自分自身、20歳の頃から7つの習慣を読んで感動して、手帳を使って時間管理をすることでできるビジネスマンになりたがった。
なんならできるビジネスマンだと思い込んでいた。
まあ、実際は幻想に駆られたただの学生だったが笑

思い通りにいかないとどうなるのか

人間、思い通りにいかないと二つの反応を見せる。
『闘争』『逃走』の二つ。
一言で言うと、”とうそう”する。
ダブルミーニングであるが、一言で言える。
人間、いや、その他の自然物全部。
で、その場面と状況でどっちが最適かを判断する必要がある。
例えば、最近のGoogleのナビはめちゃくちゃ最適化してるが
一昔前のGoogleのナビは酷かった。
道なき道を行けと指示してくる笑
そんなナビ(目標)を闘争、すなわち意地でも貫くをやると海に突っ込む、住宅に突っ込むことになる。
そんな時の最適解は逃走。
諦めて、妥当な道を再度練り直すの方がいい。
車の例で例えるとすごーく当たり前だし、単純だし、誰でもわかる。
これが自分の夢だとか目標だとかになるとシンプルな課題のはずが、
ごちゃごちゃにしだす。
少なくとも自分はそうだった。
行こうと思った道が塞がれていると、もう人生詰んだ!
酒だ、やけ酒だ!となっていた。笑
はたから見てると、
『いやいや、大したことしとらんやん』
『さっさと軌道修正して進めや』
なんだけど、そんなことを聞き入れるほどの器なんて持ってなかった。
とはいえ、自分は暗闇の道を孤独に進んでいる感覚で誰も俺のことなんて興味ないし、結果を出さないと一人前ではないと妄想を膨らましていた。
とはいえ、この妄想も悪いものじゃないんだけどね。
人が動くには欲が必要。
そのエネルギーである欲に想像、妄想、幻想が欲望に火をつける役割がある。
で、話を戻す。
行けると思ったルートが行き止まりだと引き返して、違うルートを探すというシンプルな原則を働かせればいい。
その違うルートを探すのに時間がかかる。
要は再検索をかける。
これが失敗から学ぶこと。
元々のルートを捨てて、さらにいいルートを再検索することが学び。
とはいえ、最初のスタート地点とは随分と別のシチュエーションで検索をかけるから目標も変わってくるのが当たり前だ。
年も変わる、経験値も変わる、相談できる仲間も増えている。
そんなリソースが変化している中での最適解を考える。
閃いたらやってみる。
ピッパの法則(ピッと思いついたらパッとやってみる)
旅の恥はかき捨て。
人生はそもそも旅なんだから恥かいても大丈夫。
来世までは持ち越さないから笑
あと、恥ずかしいところを見せてくれる人はその人に恥ずかしい部分を見せれる。
カッコつける人には恥ずかしいところ見せたらバカにされそうでやなんだよな。
俺はそんなかんじ。
簡単に言うと、人は思い通りにいかないと基本、必ず拗ねる。
人のせいにする。
そういうもん。
拗ねてても何も変わらんと気づけると次に進める。
基本、気付けない。笑
だからこそ、今の自分に起きてること過去の人類が余裕で経験してきていることで大したことないと思っちゃえばいい。
そして、落ち込んだり不安になったりすることは当たり前のことだと受け入れることが大事。
他の人は不安そうに見えないから不安じゃないんだろうと考えるよりは、この人隠すのがうまいのかなと思っとく。
もしくは、不安を乗り越えた勇者かのどっちか。
どっちにせよ、仲間になれる。
とはいえ、本人は自分が捻じ曲がって拗ねまくってるって気づいてない人に
『お前は捻じ曲がって拗ねてるだけだぞ』って言葉で直接、なんの信頼関係もなく伝えると喧嘩になるからやめておこう笑

目標を立てることから逃げない

目標を立てても意味ない。
天災や疫病を予測できない。
だから目標を立てても思い通りになんかいかない。
だからこそ目標はいいから目的だけ見据えて生きて、直感に従おう。
そうしていた。
今、考え方は逆。
それでも目標は必要。
目標を立てているほとんどの人からすると当たり前すぎることかもしれないが、俺からすると自覚レベルの気づき。
目標の精度を上げていく。
目標がうまくいかないのは何度も修正してないから。
立て方の精度が悪かったから。
例えば、野球で言うと10割バッターを目指すのが目標。
でも実際は3割バッターでもいい方。
目標を立てることに拗ねてた俺は、
”10割バッター目指しても全然うまくいかないじゃないか!現実を見て3割バッターとして過ごす方が賢いやん”
って考えるやつと同じことしてた。
と言うことで、10割バッター目指さずに打席に立つ選手みたいなもの。
とはいえ、はたから見て
『3割打っておけばいいと言う考えのバッター』と
『全打席ヒット、ないしホームランを目指すバッター』
どっちが魅力的でどっちが応援したくて、どっちが幸運が起こりそうか。


目標はその通りにならない。(最適化されてる車のナビでも未来の事故は予測できない。)
でも、目標を立てることから逃げない。
あくまで絵に描いた餅を描く。
餅を手に入れるまで餅を追い続ける。
何度も修正する。
行き止まりの道は少し引き返して違うルートで行くだけ。

最後に


思ったことつらつら書いて疲れたので校正せずで。
一旦、読んだら”スキ!”ください。
励みになります笑
以上です。
目標立てます。


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