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トラクション獲得とアトラクション

おはようございます。
じゅんくろーまんです。
今回の記事は『トラクション獲得』と『アトラクション』について書こうと思います。
いや、そもそもそんな横文字興味ないよという方もいると思います。
もうね、大正解です。

それでも、あえて
無理を承知で、このトラクションとアトラクションを知っておいてもらって損はないと思ったので、テーマにしました。
特に起業、スタートアップ界隈、営業職、諸々応援者が欲しい人には読む価値があります!
とはいえ、一番の目的は私、じゅんくろーまんが今回このテーマをどうしても書きたい!と思ったので書きます。
お茶でも飲みながらゆったりと読んでいただけると嬉しいです。

トラクションとは何か

トラクションとは『traction』。
Googleで調べると『引っ張る力、牽引力』と出てきます。
これの類似した単語だとトラックがあります。
トラックとは牽引車のことです。

例えば、起業やスタートアップの場合。
『トラクション獲得』が重要と言われます。
これは簡単にいうと、
その事業を『引っ張り上げてくれる人や企業などをどれだけ獲得できるか、増やせるか』ということです。

要はスポンサーや応援者、後援会のことです。
これは全ての業界に当てはまる。
プロスポーツの世界だと如実ですよね。
わかりやすくスポンサーになる企業がある。
プロ野球の場合は、楽天とかソフトバンクとかヤクルトとか。
企業がお金を出してその団体(今回は球団)を支援している。
言わばトラクションが獲得できている状態。
その牽引してくれる力を獲得できるのかがものすごく大事。
その中で、一番わかりやすい仕事は営業職。
企業の商品を購入してくれる支援者を探す仕事。
とはいえ、その商品を購入することで購入者もメリットがあるからこそ買おうと思うのは間違いない。
さっきのプロ野球のスポンサーもメリットがある。
野球好きな人に自社の名前を知ってもらえる広告の効果がある。
スポンサー側はどんなトラクションがあるか。
広く知ってもらうことで認知度が高まる。

そうすると、例えばヤクルトの場合。
知らない商品よりもヤクルトを選ぶようになる。
一本80円の商品も大勢の人が買ってくれると大きな牽引力になる。
その大きな牽引力、買ってくれるお金で更に広告に費用を使うことができる。
だから、世の中持ちつ持たれつだということ。
私がやっている事業も同じく仕事を依頼してくれる企業はトラクションといえる。そして、一緒に現場を戦ってくれる仲間も事業を引き上げてくれる力なのでトラクションと言える。

なぜトラクションを獲得する必要があるのか

どうやってトラクションを獲得するかの前に、なぜ、どうしてトラクションが必要になのか。
結論、何か事をするときに誰かの力が必要だから。
これに尽きる。
例えば、赤ん坊として生まれたときに泣き叫ぶというプレゼンテーションを両親にする事でミルクを手にいれる。(本人は無意識だろうが)
そして、親というトラクションを獲得したことになる。
文字通り、抱っこをしたりして引っ張り上げてくれる。笑
新しい事業を始める時も赤ん坊のようなもので色々な人の引っ張ってくれる力が必要になる。
うちの事業も同じく。
引き上げてくれる存在が必要。

どうやってトラクションを獲得するのか

それでは次にどのようにしてトラクション(引き上げてくれる力)を獲得するのか。
これは具体的な方法はいくつかある。
代表的なものはプレゼンテーション。
プレゼンテーションとは相手に何かを与えること。
そして、そのお返しに何かしらをお返ししてくれる事を期待する。
だから、プレゼンテーションの成否を分けるのは『お返しの有無』とも言える。
そのお返しは『商品を買う』だけに限定されない。
起業の場合は、投資してもらうことだったり一緒に働いてくれるかどうかということも含まれる。
営業マンはトラクション獲得のために日夜支援者を求め、声掛けをし、紹介をもらい、プレゼンテーションの機会をもらう。
簡単にいうと、営業こそ仕事の1丁目1番地。

アトラクションとは

アトラクションとはよく遊園地にある乗り物を指す。
本来の意味は惹きつけるもの。
『attraction』
トラクションのスペルの頭にatをつけたものになる。

まとめ

言いたいことは本当にシンプル。
『トラクション獲得するにはアトラクションのような惹きつける何かを相手に与えること』
営業マンでいうと営業マン自身と提案が魅力的かどうかが大事だということ!

以上です。


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