FX破産しない資金管理方法

初めに

先日上げた「損切りが上手くなる方法」を読んで損切りの位置が決まったかと思います。

もちろん損切りはトレードにおいて命ですが同時に必要なのが、結局何回負けて良いんですか？と言うことだと思います。
もし損切りが決まっていて20pips損切りだとしましょう。
100万円50ロット張ったら1回で退場です。
上は極端な例ですが、なら10回負け？20回負けまで許容すれば良い？
これって明確にわからないですよね。

逆に0.01ロットとかなら何百・何千回と損切りに耐えられるかもしれませんが、お金は増えません。
このnoteでは僕の損切りにトレード軍資金のいくらを許容していたのか
ロットを上げるタイミングはいつなのかについてお話ししたいと思います。

まだ自分の損切りラインが一定じゃないよと言う方は、是非こちらから損切りについてのnoteを参考にしていただけたらと思います
→損切りが上手くなる方法
再現性のある損失をすることは資金管理に密接な関係がありますから。

ロットを上げたくなる瞬間

資金管理の難しいところって、意外にも最初じゃなくて勝った時だと思っています。
例えば、負けたときは最初に決めた損切り額で納得がいきますが3連勝などをすると「これは・・・俺の時代キター！」ってなって若干ロットを上げることを考えたりしませんか？
僕はそれを考えてもともと7ロットだったのを1~2ロット上げましたが、このロット初トレードで負けました。

ここからが地獄の始まり

1回目はまだよかったのですが2回目負けたときから違和感を感じ始めてロットを5に減らしました。
そうすると勝つのですが、勝ったので一旦7ロットに戻しますが負けます。
負けたので4ロットに減らします。負けます。
また4ロットでやります。勝ちます。
6ロットにします。勝ちます。

ここで月末なので月次の計算をします。
とっている値幅は余裕で勝っているのに金額で何万と負けています。
・・・？え？ってなりますよね笑
ここで来月に向けて反省をするのですが、適正が7ロットのはずなのに7ロットで勝ったデータがどこにもないんですよ・・・
僕の最悪の月次データが、勝値幅：+100pips　損益：-7万円

なのが言いたいかと言うと、勝った負けたでロットをいじっているとロットが迷子になり元の適正ロットですら躊躇するようになります。
なのでロットを上げるタイミングはすごく大事ですしこれも含めて資金管理です。

ここからどのようにして適性ロットを探し、どのタイミングでロットを上げるのかについてお話ししたいと思います。

ちなみにこの資金管理+ロット管理ができるとこんなこともできます

※返金は受け付けていません。

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