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【趣味徒然:1】リバーダンス観ました

どうもコウノです。
今のように動画配信とかもなく、メディアはTSUTAYAで借りる物というのが世の常だった頃。多感な時期だった事もあってか、しょっちゅうTSUTAYAでCDやらDVDやら借りてました。

物書きになりたくて仕方なかった頃ですからね、想像力を掻き立てる音楽がいいバフになってくれるんですよね。

なのでJ-POPは勿論、演歌やクラシックや、とにかく「筆が乗る音楽」を好んでカセットテープやらMDやらに録音して、ミニコンポにヘッドホン繋いで聴くのが定番でした。

そんな折、ケルト音楽という物に出会い、「そう、こういうの!こういうのが聴きたかったの!」

で、そこからのルートで辿り着いたのがリバーダンス。
中でもフラメンコとコラボした、このFiredanceというのが大好きです↓

今でこそようつべにアップされてますが、昔はなかったので、密林で見つけたいつぞやかの公演のDVDをずーーーーーっと大事に視聴してました。

真っ赤なドレスでフラメンコ踊る女性が炎を演じていて、炎に近付こうとするけど決して触れる事のない周りの男性達。

しなやかさと逞しさと繊細さと華麗さ。女性特有の美しさが全て表現されています。

 ※

そんなリバーダンス、9年ぶりに日本公演です。9年前も観に行ったけど、当時仕事が忙しかったせいあってか、後半ウトウトしちゃって9年間ずっと悔やんでました。

というわけで、そりゃチケット取るよね。

が。まさかの会議日程と被り、公演の時間に会議参加必須。
チケットはキャンセル・返品交換・転売不可。グッバイ俺のA席9,000円。

そんなわけで泣く泣く母に代わりに観に行って貰い、自分は休みが取れた日程で再度チケットを購入。

腹いせにS席で予約してやったわ💢
まあ支払うの私なんだけども。

 ※

さて。
アイリッシュダンスという、アイルランド伝統の「足だけ動かすダンス」をベースに、アイルランドの自然と歴史をなぞるように構成されてます。

で、アイルランドに住んでた人々がジャガイモ飢饉を機にアメリカ大陸に移住してタップダンスと出会う一幕もあり。
途中フラメンコやバレエとコラボした演出があるのも同じ理由なんだろうなあ。

踊る演目ばかりではなく、演奏のみ、歌のみ、とバリエーションも豊富で飽きさせないまま、気が付きゃフィナーレ。

今回はフィナーレだけ撮影・録画OKだったのでずっとスマホで録画してましたが。

ひょっとしてNoteって動画は添付出来ない……???あら。

そしてさすが9年経つと、背景の演出も進化しますわね。DVDでは色合いを変えるのがベースでしたが、今回はちゃんと「それなりに動く背景画」。しかも綺麗なやつ。

余韻に浸りたくて、ようつべ音楽さんでCD音源見つけてエンリピで聴いてます。
はー、また行きたい。


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