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SEO対策③サイト表示速度 -画像の最適化-

はじめに

先日、GoogleのWebパフォーマンス改善ツールの1つである「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」を使用し、自分のWebサイトの表示スピードを調べていました。
結果、スコアは70という、良くもなく、悪くもなく、といったところでした。(後述しますが、スコアは0~100です)
大きな改善点として、「適切なサイズの画像」という項目がありました。

調べたところ、画像はユーザーの目を引き付けたり、文章では説明が難しい内容を分かりやすく伝えたりと、ユーザビリティの面でとても効果的ではあるものの、だからといって調子に乗り、画像をどんどん入れていくと、それに比例してデータが膨れ上がり、サイトが重くなっていく、ということらしいです。
加えて、サイトが重いと、検索エンジンの評価も悪くなる模様。

つまり、画像の容量によってページの表示速度が変わり、ページの表示速度が早い方が検索エンジンの評価が良いということです。
また、ユーザーは数秒の待ち時間があるだけで、別のページへ移動してしまうとも言います。
ページ表示速度の向上は、UX(ユーザー・エクスペリエンス)の向上、サーバーの負担軽減による運用コスト削減など、多くのメリットをもたらします。

そこで今回は、画像の最適化について説明したいと思います。
具体的には、PageSpeed Insightsの概要、画像のファイル形式と画像圧縮について、以下、記述します。

※記事を移行しました。


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