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【上大岡ラーメン店長殺害】現場で手を合わせていたら・・・

今日は神奈川県横浜市港南区 上大岡駅から徒歩1分ほどの場所にある
「ラーメン弘」の店長が殺害された現場へ行ってきました。

もちろん見に行くためではなく、用事で近くを通ったので手を合わせに行こうと思ってのことです。


現場にはたくさんのお花や飲み物がお供えされていまして、写真だけ撮りに来ている人も・・・

私は亡くなられた店長さんのことは、ニュースで見たお顔しか分からないのですが、手を合わせて『どうか安らかにお眠りください』とだけ心の中でお祈りしました。


すると、

奥様と思われる女性のお顔が出てきて、奥様を心配しているお気持ちがぐわっ!と入ってきました。

メッセージというよりは、ただただ心配している。
そんな感情です。

『奥様のことが気掛かりなのですね?』と同情の気持ちでいっぱいになっていると

次にお子様と思われる子どもたちのお顔が。

子どもたちのことももちろん心配だと思うのですが、何よりも奥様を心配しているお気持ちが1番に入ってきたのでした。


この亡くなられた店長さんがすごいなと思ったのが、

自分が殺されてしまった無念さとか、犯人に対する怒り・恨みの気持ちは全然入ってこずで、

第一に奥様の心配。そして子どもたちと、遺しているご家族様のことをしきりに考えているお気持ちしかなかったことです。


もし私が同じ立場なら、家族のことももちろん心配ですが
犯人への恨みでイライラというのでしょうか?犯人を死刑にしてやりたい!

同じ想いをさせてやりたい!

という念でいっぱいになると思うのです。


なのに、この店長さんは素晴らしいお人柄だなと感じました。


亡くなった方、特に私と関りを持ったことのない故人の方とのチャネリングは極力しないと決めているので、

今回も店長さんと波長を合わせたり、お気持ちを聞いたりするつもりはなかったのですが

手を合わせた瞬間にぶわ~っと、奥様やお子様たちへの愛情が伝わってきました。

一礼して帰ろうとした瞬間に涙がこみ上げ、歩きながら涙を流してしまいました。


ここでもやはり、奥様とお出掛けなさった際の思い出のような映像が視え
ご家族様のことを本当に大切に思っていたのだなと。

容疑者が改めて憎くなりました。


遺族の皆様にはご冥福をお祈り申し上げます。

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