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人助け、よりもその前に。

貴方に聞いてもらえるだけで楽になるの
という言葉を聞いて
可哀想で、なんだか放っておけなくて
その人の気が済むまで話を聞いてあげている

そうしているうちに
だんだんエスカレートしていって
夜中まで電話がかかってきて…
気づけば自分の大切な時間が奪われている

そんなかたに向けて。

私もみなさんも、生きている限り
ときに
意味のある大きな壁が
必ず立ちはだかります。

「その人の課題を、その人自身で乗り越える
チャンスを奪わない」

私がいつも心に留めていることです。


日本語で、「おたがいさま」
という言葉があります。
貴方もお相手の方も対等な関係。
どちらかが無理をするアンバランスな状態は
お互いにとっていいことではありません。
足りないところを補い合うのが本来のあり方だと思っています。

さらにいうと
自分の中に欠乏感があるひとは
自分の辛い経験と同じ渦中にいる人を引き寄せてしまいます。
自分が引き寄せられている、
という方が正しいかもしれません。

相手の言い分をただ聞いて、その場限りを過ごすことで
役に立った”つもり”になり
自分の心にある穴を
埋めようとしてはいませんか。
それは本当にご自身の心を癒やす行為になるのでしょうか。

実は相手に依存されているのではなく
自分自身が相手に依存してしまっている
のかもしれません。

まず変えないといけないのは
自分自身のあり方
自分の心を癒やす。

過去の出来事は全て今のために
必要な経験だったのです。

これ以上自分を犠牲にする必要はない。
過去をみるのではなく
”今ここ”の自分に集中し
未来をつくる

満たされた心で
”共に”輝く

そんな関係でいてくださっている
皆さまへも、感謝の気持ちを込めて
いつもありがとうございます♡






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