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一時停止できないのは人生だけ
ご無沙汰しています。将来より1年後のイメージがつかない毎日に病みかけているairiです。
今日学校の研究室でゼミがありました。M1の先輩の発表でした。M1とは修士1年のことです。内容は輪読をしてるテキストの概要です。予習はかなりざっくりといわば適当に読む程度でした。今週末の英語の模擬テストに向けての準備が忙しく他に当ててる時間がなかったのです。
ゼミが始まってすぐ、読み飛ばしていた数式たちが襲いかかりました。かなり式説明の多いパートで一つ一つの式に全くついていけなかったです。理論物理学なので、数式についていけないとなると壊滅的に意味不明になります。
しかし、こんなことはよくあります。大学物理なんて中身は8割数学です。大学1.2年生では数学科かと思うくらい数学しかやらなかった覚えがあります。意味わかんないから仲間に聞いて、みんなで議論して理解に近づけていく。そんな毎日の繰り返しでした。
3.4年でやっと現代物理学が出てきて物理っぽくなります。これはテンションが上がります。現代物理学は未完成な部分が多い上に、全てを学部生で理解するなんてアインシュタインでもない限りほぼ不可能だと物理学徒は思っています。
私は少なくともアインシュタインが一般相対論を発表した26歳までには、現代物理をマスターしたいと考えていますが、もう22歳が目の前に迫った状況です。
ゼミの話に戻ります。途中で教授がとても基本的な電磁気学の質問をしました。院受験生である私に振ってきました。ゼミ内で学部生は私一人、院試の勉強をしているはずの人が解けないはずのない質問でした。
答えられなかったです。
『電磁気学はコロナ禍でオンライン授業だったから、、。』
咄嗟にそう思いました。そんな自分が嫌でした。自分の至らなさ能力不足を環境の責任にしました。普段から、環境は与えられるものではなく作るものと言っているはずの自分が。
目標としている海外院進のために毎日ほとんどを英語の勉強にさいています。専門の勉強より英語の方が優先順位が高くなっています。もうすぐ審査だし、英語の特典割合高いし、仕方ないです。私がやりたいなりたい姿の必要条件です。
英語学習と専門の学習と社会生活と趣味とやりたいことと両立は大変です。時間は一定に流れてしまします。地球上での伸び縮みは不可能です。1日が40時間くらいあればいいのに何度思ったことか。人間の人生は満足がいく人生を送るには短すぎると思います。アバウトタイムのお父さんみたいに本を読むために時間を遡りたい。
ただ、最近ポッドキャストである人が言っていました
『忙しいは死語』
時間は自分で作り出すもの。
忙しい現代人むけにタイムマネジメントの本がたくさん出ています。いくつか読んで、知り合いにも相談して効率のいい過ごし方について学びました。ただ、なかなか染み付いた行動を変えるのは難しく、未だ時間はありません。すぐには変われないことを理解してあげるといいみたいですが完璧主義ストイックな私には許せなかったです。
ぐだぐだしてしまいそうだから言いたいことをまとめると、
▷環境の構築は自分次第。この環境とは知識、教養なども包含します。
▷環境構築のための時間は自分で作り出す。
時間の捻出率が日々の充実度を示す気がしますね。
この記事は私が私に言いたいことです。
頭の中を整理して明日から切り替えて頑張ろうってことです。昨日の自分を超えるのはなかなか大変だけど毎日成長ではなくて、幸せを感じれる瞬間を見つける。マイルールの一つなんですが、今日みたいな散々な日でも、
朝、頼んでた新しいお財布が届いたり、授業終わりに友達とランチに行って楽しく話せたし、お母さんとも電話できたしいい事いっぱいです。
久しぶりのnote楽しかったので、続けたいなって思いました。
読んで頂きありがとうございます。
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