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朝刊配達、雨の日の靴事情

今朝は、この秋はじめて氷雨の中の朝刊配達でした。雨もさることながら北風が冷たく、体感温度は10℃くらいでしょうか。今回は、全く需要が無いことは承知の上で、雨の日の靴事情を書きたいと思います。

雨の日の配達で、バイクで住宅地を配る時には基本的にゴム長靴を履いています。暗がりの中では、深い水溜まりに気付かずに足を踏み入れてしまうことがあり、スニーカーだと靴の中まで水が入って嫌な思いをするので、多少歩きにくくても、足が濡れないゴム長靴が安心です。

その後、団地の階段の登り降りが1時間半ほど続くので、このタイミングでスポーツシューズに履き替えます。平地の配達と違って足への負担が大きいため、衝撃を吸収してくれるエア入りのシューズで挑みます。

次の棟へ移動する時などに、外の雨やカッパから落ちる滴で多少は靴が濡れますが、少なくとも昇り降りの最中は雨に打たれることはないので、よほどの暴風雨でもない限りは靴の中まで水が入るようなことはありません。

家に帰ると、脱いだシューズは濡れ具合に関わらず、すぐに空気清浄機のスイッチを入れて排気口に立て掛けて風で乾かします。家にある空気清浄機は上向きに風が出るタイプで壁際に置いても使えるため、ちょうど上手い具合に靴を立て掛けられるのです。

しかし、本来の使い方とは全く違いますので、例えば靴を放置して雑菌が繁殖してから同じようにすると、空気清浄機が逆に空気汚染機になりますので、とにかく家に帰って一息つく前の行動が肝心です。

靴は3足ほどローテーションしているので、梅雨時などで長雨が続いても大丈夫なように備えています。しかしながら、やはり体が長時間濡れた状態というのは本当に心地の悪いものです。寒い日は尚更です。時々の雨は仕方のないことですが、どうか明日は晴れますように。

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