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緊急特報! PJCS直前 大型大会参加の心得、十か条!!

どうも、team神楽のTaroです。
JCSの権利を取れなかったTaroです。

今回は、JCS直前という事でJCSで活躍しそうなデッキ・カードを
行こうと思い・・・・・


ません!!

そんなものは適当にYouTubeを漁ったらめっちゃわかりやすく動画になってます。

なので、今回は一応競技としてポケカを楽しむものとして大型大会に参加する上で気を付ける点やポケカ環境以外の事についてお話していこうと思います。


【其の壱】

《きちんと睡眠は取るべし!》》

大きな会場、全国からいろんなプレーヤーが参加するまさにポケモンカードの大舞台。
せっかく参加できるのなら結果を残したいですよね?
前日もギリギリまで練習したいですよね?
しかし、諦めてください。
その数時間で結果は変わりません。

むしろ、反応速度が遅くなり思考がまとまらず、集中力も切れます
いい事なんてありません。
なんならこの記事を大型大会前日に見ている人!
さっさと寝なさい。
適正な睡眠時間はおおよそ8時間です。
※個人差があります。

さらに、ギリギリまで寝ているのもあまりよくありません。
起床してすぐは頭もすぐに働きません。
軽く寝ぼけた状態でゆっくり朝食を済ませるとちょうどいい感じです!


【其の弐】

《昼ごはん代わりの軽食を持参するべし!》

今まで、そこそこ色んな大型大会に参加してきましたが大体の大会は昼食の時間がほぼありません
大会を円滑に回すために、一日のスケジュールが組まれています。
なので、自分で軽食を持参して少しの時間で効率良く摂取する事が重要になります。
一番、簡単なものが吸うタイプの栄養ゼリーです!
本当に素早くチャージできます。

また、一部のプレイヤーはよく食べていますがラムネのようなお菓子も重要なエネルギー源です。
何回も試合をしなければいけない大会では集中力を使いますし、頭も使います。
そのため、糖分が不足しがちになります。
なので、効率よく糖分を摂取するのにお菓子はうってつけなんですね!
DEATH NOTEに登場するL を想像していただければわかりやすいかもしれません。


【其の参】

《時間を常に気にかけるべし!》

大型大会では1日のスケジュールがわりと細かく決められています。
もちろん、アクシデント等でずれ込んでしまう事もありますが、基本的に時間は絶対です。
どれだけ勝ち上がっていても次の試合時間に間に合わなければ、その試合は敗北となってしまいます。
勝負とはそういうものです。

そのために気を付けて時計を見たり、事前に次の試合時間をきちんと把握しておく必要があります。
ありがたい事に大型大会ではスタッフの方々が常に巡回してくれています。
スタッフに確認するのが一番はやいです!!

そんな、スタッフさんに最大の感謝も忘れずに。


【其の肆】

《25分という時間とオポネントを意識すべし!》

ポケカには制限時間があります。
そして、大型大会ではオポネントというシステムが採用されています。
これは、ざっくり言うと負けてもワンチャンあるよってやつです。

このシステムでは勝ちが3点、負けが0点で加算されていきます。(多分)
その次の試合では勝ち点3点を持ったもの同士が戦うため、連勝していくと勝ち点だけでなくその人毎に別でポイントがついていきます。
例えば、同じ4勝1敗であっても・・・

「4連勝から1敗したプレイヤーの場合」
自分が負けたプレイヤーもそれまで4連勝していたため自然と強いプレイヤーに負けた事になります。

「1敗から4連勝したプレイヤーの場合」
この場合、自分が勝ったプレイヤー全員に負け星がついているため、全勝者から勝つ時よりも得られる隠れポイント的なのが少ないです。
さらに、自分が負けたプレイヤーがそのまま連勝してもらう必要もあるので他人に頼った成績になってしまいます。

簡単な形で説明しましたが
このように、表面上は同じ成績でも細かな数字の部分では大きく差が開いてしまいます。

逆を言えば、初戦を負けたとしても対戦相手が全勝して自分も勝ち続ければワンチャン勝ち上がる事が出来るのです!!


【其の伍】

《声に出すべし!》

感染症の関係もある為、大声を出せとは言いませんが
発言をする。アクションを取る。
といった意思表示が対戦では重要になってきます。

例えば
・技やカードの使用の宣言を行う時
・対戦相手の公開情報の確認をしたい時
※公開情報とは手札・場・山札・サイド等の枚数、既に見えているカードのテキストなど
・制限時間の確認
・カード処理でわからない場合にジャッジを呼ぶ
・対戦相手へのお願い
※場に出ているカードの整理や制限時間の事

これらは余計なトラブルを避け、そのゲームをスムーズに進める為に必要な事です。


【其の六】

《ジャッジに頼り過ぎるべからず!》

大型大会の予選ではジャッジがスタッフ同様に巡回をしており、何かがあった場合はジャッジを呼び、確認してもらう事ができます。
お互いのプレイヤーがカード効果の処理がわからない場合はジャッジを呼び正しい処理を教えてもらったりもします。
ルールの間違いなどの指摘もあるかもしれません。
会場内でも案内はあると思いますが、自分たちで判断せずジャッジに判断を委ねる事はゲームを公平に保つ上でも大切になります。

しかし、ジャッジも人間です。
完璧ではありません。
解釈の違いもあれば見落としもありますし、判断を誤る事もある可能性もあります。(あまりあっては欲しくないですが)
これはポケカだけでなく競技全てに共通する事です。
サッカーでファールになるプレーを受けても審判が見ていなければファールは取られないのと同じです。
仮に後で間違っていたとしてもその場でのジャッジの判断が正になってしまいます。
しかし、納得がいかないときもあると思います。
その時は別のジャッジを呼んだりして複数の意見を聞くのも手段の一つだと思います。

間違った裁定をされてしまった時に対応できるように自分が使うカードの裁定は理解できているとなおいいですね!


【其の七】

《手洗い場は把握すべし!》

会場内に手洗い場は数箇所あるかと思いますがやはり、混みます。
いくら野郎ばかりでも混みます。
さながら全盛期のタピオカくらい並びます。

そこで時間を消費してつぎの試合時間に間に合わなければ元も子もありません!
列に並ぶだけでも地味にストレスもかかってしまいますから・・・
なので、前もって会場内・付近の手洗い場はチェックしておきましょう。
意外と2番目に近い所とかなら空いてたりするものです!


【其の八】

《感染症の対策は万全にすべし!》

おそらく会場内でも案内はありますが、せっかくの大型大会でいい成績を出す事が出来ても昨今流行りの感染症にかかってしまっては全て無駄になってしまいます。

常にマスクを着用し、大人数で集まったりしないなどそれぞれの出来ることをして、うつさない、うつらないようにしましょう!!


【其の九】

《感謝を忘れるべからず!》

近年のポケカブームにより、プレイヤー人口は増加し大会に参加するのにも抽選になるケースがほとんどです。
そして大半のプレイヤーが参加する事が出来ないでしょう。
また、シティリーグ等で実力で権利を得たプレイヤーも他のプレイヤーに勝って手に入れているわけですから、参加する皆様は参加できなかったものの屍の上に立っているようなものです!!

さらに、最近は感染症により大会運営すら危ぶまれる中おそらく可能な限り最大の対策をして会場運営をしてくださる事でしょう。
自分は出ないけど練習相手になってくれた友人もいる事でしょう。(いない人はごめんなさい)

それら全てに感謝の気持ちを持って参加していただけると自分は嬉しいです。


【其の十】

《楽しむべし!!》

世界大会の権利もかかったガチな真剣勝負の場です。
相手が上振れをしても、自分が下振れても勝負は時の運です!

全てを受け入れるくらいの心意気で戦いましょう。
くだらない事や小細工は抜きにして
本気でやってこそ、楽しむ事が出来ます!
全力で楽しんでください!!



以上


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