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世田谷区立二子玉川公園ビジターセンター
皆さんこんにちは!common公式パートナーのaiRです!
本日は、世田谷区立二子玉川公園ビジターセンターを取材させて頂いたでのでご紹介します🙌
二子玉川公園の中にあります。
1階には展示室、3階には窓口業務があります。
では早速いってみましょう!
世田谷区立二子玉川公園ビジターセンターとは
世田谷区立二子玉川公園ビジターセンターの主な活動内容は、公園の維持管理、公園利用者様へのサービス、窓口業務です。
中でもメインは、ボランティアコーディネートといった区民や地域の方がボランティアとして参加する、イベントやプログラム、管理活動の実施です!
そこでは4つのチームに分かれて活動しています。
花壇の植え替えを行うみどりグループ、こどもたちが自発的に遊び方や生きる力を身につけられるようなイベントを考えるこどもグループ、公園の見回りや利用者マナーの検討をする安心安全グループ、小学3年生以上の子どもたちで結成され、公園のサンクリュアリをメインの活動場所にするジュニアサポーターがあります。
詳細はこちらをご覧ください。
ボランティアに参加する方は、健康管理のためといった身近なものから、地域への貢献や、子育ての一環としてといった理由まで様々あるそうです。
気軽に参加してみてもいいかもしれませんね👀
最近はコロナ禍の影響で公園利用者が増加。
嬉しいことも多い反面、悲しい出来事も多いそうです。
『公園利用者が増えるにつれ、捨てられるゴミの数も増えました。
花火のゴミがそのまま置いてあるなど、ルールを守らない公園利用者が増えました。ペットの散歩でも公園をご利用される方が増えましたね。散歩中にペットのうんちをそのままにして去ったり、ノーリード(ペットにリードしないで散歩する方法)で散歩し、周りの方が怖がってしまったりするケースが増えています。』
手作りのボードが多く並ぶ1階休憩室。
『ピカピカ大作戦』というクリーン活動が、お子様にもわかりやすいように描かれています。
増え続けるゴミ問題に対して2020年の夏頃に始まった活動が、
『ピカピカ大作戦』というクリーン活動です。
親子で参加する方が多く、公園の中を散策しながらゴミ拾いをします。
多い日は1日に4キロのゴミがあったとか👀
1階の休憩室ではピカピカ大作戦で拾ったゴミや、公園で捕れた昆虫を展示しています。是非訪問してみてください^^
『二子玉川公園を、より良くしていきたいと言った想いは皆共通です。』
そう答えるのは、二子玉川公園ビジターセンターで働く小高さん。
二子玉川公園ビジターセンターで働く小高さん。
小高さんは元々、デザイン系の学校に通っていました。
就職を考えた際に、『何か社会貢献がしたい!』と思ったそう。
そのまま何かを思い立った小高さんは知床に飛び立ち、知床にある国立公園で勤務することに👀
そこの公園ではヒグマ🐻を調査し、正しく理解することで、ヒグマに遭遇せずに、公園を楽しく散策する方法を案内していましたそうです❗️
四季折々の顔を見せる二子玉川公園。綺麗な公園を、ずっと維持し続けたいですね。
『二子玉川公園は日本庭園が持つ四季折々の景色や、防災時に活躍する設備がたくさん隠れています。意識して散策してみると面白いかもしれませんね。』
小高さんご自身のお話を聞いて、「自然と共に人生を歩まれてこられたんだなあ」と感慨深くなりました🕊
今後について
『街に住む方々が少しずつ関心を寄せ合いながら、より良い公園を作っていけたらと思っています。 ぜひcommonを通じて、公園のことをよく知ってもらい、理想の公園を共に作って行けたらと思っています。』
現在の二子玉川公園は、多くの人々の努力の結晶なんですね。
終始、小高さんは公園への情熱を伝えてくださいました。
1人ではなく、常に街の住民の方々と共により良い公園を目指す姿勢に感嘆しました。
今回のお話を聞いて、私たち自身も公園に少しでも関心を寄せ、共に良く作っていきたい。ゴミ拾い活動を始め小さな行動に移して行けたら、もっと素敵な二子玉川になると思いました。
私自身も早速行動に移してみようと思います。
改めて世田谷区立二子玉川公園ビジターセンターさん、小高さん、ありがとうございました!
引き続き二子玉川の店舗をご紹介していきます🙌
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