日常に転がるハッピー要素

最近の落ち込んだ時の復活方法。

転職してから、前職よりも精神的負担が軽くなったせいか、比較的冷静になれるようになった。それでもやっぱり悶々と考えてしまうことはあるんだけど、怒られてもその人自身が思い通りにさせたいだけで、私が負担に思う必要はないなって考えている自分がいる。

怒られたり、悩んだりするときって、多分、自分が持っていないことへの不満とか不安を感じているからなのかな?と思ったので、最近は自分が持っているものに目を向けようと思うようにしている。
仕事で言えば、何か失敗しても、私は後輩指導の経験があるし、信頼されてたから大丈夫、取材経験もあるから大丈夫みたいなね。

プライベートでいえば、プレイリストのシャッフルで聴きたい曲が流れてきたら幸せを感じれるとか、誘ったら遊んでくれる友達がいて、愚痴や相談に乗ってくれるとか、素敵な推しがいるとか…

悩んだり、落ち込んだときって、足りないものばかりを悲観したり、怒ったりしてしまうけど、いまはふと持っているものに目を向ける余裕ができたから、何があってもちゃんと私幸せだって思考転換できるようになった気がします。

先日、とある声優さんのライブに行ったけど、その方も言っていた。幸せは日常にいくらでも転がっていて、それに気づけるかどうかが自分が幸せかどうかにつながるって。
それは街中で仲間と会ったとか、今日は晴れて良い天気だとか。考えようによったら、ご飯が食べれてることとか、ちゃんと手足が動くことにさえ幸せに感じる。

より良く成長するのは大事だけど、今までの自分を作ってきた要素がなくなるわけじゃないから、どんなに成長するためにもがこうが、今まで自分を幸せにしてくれたものたちは忘れないでいたい。

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