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大人も正解を知らない

緊急事態宣言から、10日間。
休校がはじまってからは、1ヶ月半。

休校が短期限定なら「元気に遊んでいてくれたらいい」と思っていたけれど、いつまで続くかわからない現状を見ながら「さすがに何かはじめなくちゃかも」とソワソワしはじめた… そんな人、少なくないんじゃない?(私は確実にその一人!)

でも、その「ソワソワ」、本当に必要なのかな。

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世の中には、教え方が上手なカリスマ先生のオンライン授業もたくさんある。でも、子どもたちは、どこに住んでいる誰だかわからないカリスマ教師から一方的に「教わる」ことなんて、まったく必要としていなそう。

この状況が数ヶ月続くかも、数年続くかもしれないと言われる中で、どんな時間の過ごしかたが正しいかなんて、今、本当は大人だってわからない。

過密した都市で効率化を目指して設計された社会は、崩れつつある。子どもの学びを学校や習いごとに「完全にお任せ」することも、できなくなった。

今この状況を体験してしまった私たちは、ただそのまま「コロナ前」には戻ることができないのだ。よくも、悪くも。

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大人も子どもも正解を持ってない。けど、それは本当は「コロナ前」からそうだったんだよね。

いったん日常が崩れたことで、やっと、大人だって正解を持っていなかったことと向き合うことができた。

「自分は本当は何をしたかったんだっけ」
「どんな風に生きたかったんだっけ」
「どんな社会が欲しかったんだっけ」

まっさらな状態から自分で考えて、自分で動く。
それを、大人も子どもも、今突きつけられているのかな。

なーんにもわかっちゃいないのに、思わず子どもに「意味のありそうなこと」を押し付けてしまいそうになる自分。

先日のラジオには、そこに喝を入れてもらえそうなゲストをお招きした。とくに五味さんからの「子どものやることを邪魔するな。大人は、自分のやりたいことにまず集中していたらいい」という話、よかったな。

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4/16(木) Tokyo FM「サステナ*デイズ」

●11:40頃〜  <子どもゲスト> 小6の塚越ゆいこちゃん
 離れてみて感じる「学校ってどんな場所?」

●12:10頃〜 <動く専門家> フローレンスの駒崎弘樹さん
「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」って?

●12:30頃〜 <教えて、先輩> 絵本作家の五味太郎さん
「コロナ前は、本当によかった?生きかたの問い直し、今がチャンスかもしれない」
 

*著作権の関係で音楽は消えてますが、音声だけなら、こちらで聴けます。https://park.gsj.mobi/voice/show/18865

*以下の番組HPから、曲のリクエストなどもお待ちしています!
https://www.tfm.co.jp/sustaina/

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