AI研究のための羅針盤 #1
思ったことを簡単に整理してみる
1.設計能力を磨く
まず、研究を行う上で、
どのような課題に取り組むべきかを選択する能力が重要。
この能力は、
どのように進めるべきかの技術力よりも重要な能力。
特にアイディアを考える上で、
事前に他の論文でどのようなアイディアが擦られていて、
どのようなアイディアが停滞していかを時間軸を意識しながら取得することが必要。
事前情報がなくアイディアを考えた場合、
複雑すぎてアイディアがドボンしたり、
そこまで革新的なアイディアではなかったりするので情報収拾は必ず必要。
設計能力を磨くための訓練方法について
・取得した論文に対して懐疑的な視点で突っ込みまくり、
そこを深掘って他者と議論する方法。
・他の研究者(R&D等)に相談しアイディアの提案を受ける方法。
・下記を自問自答する方法。
ex)この研究は社会実装可能なのか?
他の研究との差分は何か?
自分自身の経験したことを還元することは可能か?
今までアイディアが、研究されてこなかった理由は何か?
考えたアイディアのドメインで現在流行っている研究内容は何か?
研究を行う作業の流れはイメージできているか?
あなたの分野のトレンドは何ですか?
まずは設計を頑張るべし。
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