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フリーランスに向いてない人の3つの特徴

 自分はフリーランスとしてやっていけるのか?不安になる事はありませんか?
 今回は、フリーランスを目指す人に向けた内容になっています。

▼向いてない人の特徴

 フリーランスに向いていない人の特徴としては次の三つが挙げられます。

 ①:レスポンスが遅い
 ②:時間管理ができない
 ③:指示待ちタイプ

▼①:レスポンスが遅い

 「レスポンス(返答とか返信)」が遅い人は本当にフリーランスしない方がいいです。フリーランスはそもそも即戦力であるということが前提条件なので、新卒社員のように、会社内で育てていくという目線では見られていません。

 使えないなら即切られるのがフリーランスの世界です。

 連絡が遅いなんてビジネスマナーとしては完全に終わってます。具体的にいうと一日以内には最低返信しましょう。理想はビジネスタイム中です。夜中とか相手が仕事してない時間帯には送っても意味ないですからね。最悪二日以内と言ったところでしょうか。

▼②:時間管理ができない

 フリーランスなのに自分の時間の管理ができない人も、やらないでください。仕事をもらって、納期があってそれまでに間に合うようにスケジュールを組んでいく事が出来ないのであれば根本的にアウトです。
 例え、スケジュールが組めたとしてもあなたがそのスケジュール通りに行動できないのであればそれはスケジュールを立てていないのと同じです。

▼③:指示待ちタイプ

 フリーランス適正の最も重要なポイントが「指示まちタイプ」か「自己判断タイプ」かあなたはどちらなのかということです。

 フリーランスをやってみると分かることですが、自分が動かない限り何も起きません。会社に行ってなんとなくしてれば、上司や同僚から、部下から頼られて行動していくのとは全く違う環境だということです。

 自分で判断して行動していけるタイプであれば、フリーランスになってもどうにか仕事を手に入れる事ができるでしょう。
 指示を待つだけの人間に仕事が降ってくる事はありません。

▼自分を変える努力

 ここまで、フリーランスにならない方がいい人の特徴を並べてみましたが、かくいう私も、フリーランスを始めるまでこの3つの特徴に当てはまっていたと思います。本来なら絶対にフリーランスになってはいけないタイプの人間でした

 連絡をするのはいつも遅かったし、スケジュールを立てるのは悪だとさえ思っていたし、自分から主体的に動くなんて苦痛でしかなかったです。

 ただ、私は今個人事業主として動画編集で生活していっています。それは、自分の行動を変えてきたからです。
 連絡が来たらその場で返せるものはすぐ返すようにしたし、一日のスケジュールを起きたら必ず考える時間を用意しました。自分がフリーランスで生活できるようにするためには何をしなければならないのか、リストにして書き出して、それを一つ一つ行動に移していきました。

 フリーランスで活躍できるような人間に変わる努力をしたんです。

 もし、上の三つの特徴に当てはまっている方がいたら、そこで諦めずに、自分を変える努力をしてみてください。もし、本当にフリーランスになりたい気持ちがあるのなら、必ず乗り越えられます。

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▼執筆者紹介

<執筆者:わさび編集長>
 
2018年 動画編集を独学で習得
 
2020年 編集チームを結成。動画編集未経験だったメンバーに編集スキルを教育し、編集チーム結成からわずか1ヶ月で未経験者が即戦力に成長。
 
2021年 講師としても活動を初め、動画編集教材を鋭意作成中。独学者が安心して学習できる事を前提とし教材のクオリティを上げつつ、圧倒的低コストでの実装を目指しています。
 2021年7月の発売を予定しています。初回リリース限定の特別価格キャンペーンも準備中です。

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