第2章 不登校 2/2


二十歳前後

近所の幼馴染みと
小学2年生のころに転校してきた
友達と久々に連絡をとったときに

謝られた。


自分のせいで私が不登校になったと思っていた。自分がもっと仲良くしていたらって
後悔していたと。


でも全然彼らのせいなんかじゃなかったので、
そう伝えて、そんな思いをさせていたなんて
悪かったなって思った。

彼らの誤解から来る心の重荷が取れたのなら良かった。


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