かんそう。
前回はこちら。
3/27〜31
先週末に3回目を打って、運良く1日で熱(37℃)も下がったから、どうにか勉強も再開できた。副反応のお供ということで、ずっと読もう読もうと思っててやっと買ったジョジョも第二部まで読み進めている。ディオが人間やめるのって早いんすね。
今週は昔の教え子や同僚とご飯に行ったりもした。教え子も就職して奮闘したり、学生で仕事にバイトに遊びに充実してたりで、話していてすごく楽しかった。
それから、今月やる予定だった企画の後処理。補助金の対象事業になっているものだから、それに関する書類をまとめて提出するところまでやって、無事に終了だ。「帰るまでが遠足」に通じるものはある。開催できなかった悔しさは今でも残るけれど、投げ出さずにやり切ることはできた。これが一番大事だと思うんだよね。
1年間やってみて。
この日記も昨年の4月から始めて、丸一年になる。最初は、佐渡島さん(サディ)が「振り返りをすることで、様々な自分の感情を認識することができる」書いていて、なら自分もやってみるかというきっかけで始めてみた。
やってみることで、「あ、こういう時に自分はこう思うんだな」とか、定期的に読み返しては「あの時こう思っていたのが、ここに生きてるんだな」とか、やっていく中でサディのいう「欲望の輪郭」が見えてくる。
振り返り日記を続けたことで、無理な計画や目標を立てなくなったかもしれない。最初は「何か成し遂げたい」と思っていたことが多かった気もするけど、もっと内面の部分を大事にするようになった。たとえば、何かやってく中で、どうありたいかとか、どういう態度でいようとか。行動に追随する感情をより深く考えるようになった。その結果が、4月から情報科の教員免許を取る、夏の教員採用試験を数学科ではなくて情報科で受ける、のような具体的な形になったのだと思う。
4月からのことを言うと、これまでやってきた企画は一区切りで、地元での活動はまた違った形で関わることになる。これまでやってきたこととは違う視点から自分の住む街に関われることがとても楽しみだ。他のことについても、また報告したい。
それと、前から書いていた通り、この振り返り日記は続ける予定だ。一年やってみて、実際に効果が出たのもあるし、純粋に続けてみることでいろんな発見があったから、というのもある。これからも楽しみにしていただけると嬉しい。
1年間、読んでいただいたことに、言葉を絶するほどの感謝を。
ありがとうございました!
2021年度の振り返り日記はこちら。
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